子役の白鳥玉季が、5月2日に放送されるフジテレビ系ドラマ『元彼の遺言状』(毎週月曜21:00~)の第4話に出演。殺人罪に問われる母親を持つ女子中学生を演じる。

  • 白鳥玉季=フジテレビ提供

第4話では、篠田敬太郎(大泉洋)が敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が登場。13年ぶりの最新作を発売するというニュースで大喜びの篠田だったが、記者会見に登壇した秦野がいきなり「私は、人を殺しました」と告白したことで状況は一変。秦野が明かした死体の在りかに警察が駆けつけると、そこには本当に男性の死体があった。

一方、時を同じくして「夫を殺してしまったんですが」と、一人の女性・清宮加奈子が警察に出頭したことで、1つの死体に対し、2人の犯人が名乗り出る不可思議な事態が起こって…。

白鳥は、加奈子の一人娘・希役で登場。「私はミステリーが大好きで、『元彼の遺言状』は毎週楽しみにしているドラマです。麗子さんと篠田さんお二人の世界観がいつもすてきで、あの場にお邪魔させて頂けるなんてすごいことだな…とドキドキしています。私が演じさせていただく希は、母を何とかして助けたいと思っています。麗子さんに力を貸してもらえたらいいのですが、“お金にならない仕事はしない主義なの”と言われてしまいますかね…。私としてはいつも楽しみにしているセリフなので是非言われたいですが(笑)。もしそう言われたとしても、麗子さんはきっと助けてくれるはずだと、そう信じるしか無いですよね!何が起きるか分かりませんが、皆さんも希を応援してください!」と話している。

なお同作は、11日に放送された初回放送の見逃し配信が、1週間で300万再生を突破。前クールの『ミステリと言う勿れ』に続き、月9ドラマとして2作連続で300万再生を超えた。

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