ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は4月18日、「子どもの寝かしつけに最も効果的だった方法」に関する調査結果を発表した。同調査は3月3日、全国の中学生以下の子どもを持つ親200人を対象に、インターネットで実施した。
子どもの寝かしつけに最も効果的だった方法について尋ねたところ、最も多い回答は「絵本を読む」だった。その理由としては、「途中で寝てしまうことが多かった」「うとうとしてくるから」「1番大人しくなるから」「絵本が好きだから」といったものだった。
2位は「部屋を暗くする」だった。「何してもダメだったが、これだけ効果があったから」「部屋を暗くするのはかなり効果的でした」「光の刺激をなくすと寝やすかったから」などの理由が挙げられている。
3位には、「1番安心できるようでした」「安心するのか抱っこしてると寝ます」などの理由で、「抱っこする」が選ばれた。4位は「背中をさする」で、「背中や頭を撫でていると自然と眠った」「背中をさすられると落ち着くようで、早く眠ってくれる」などのコメントが寄せられた。
5位は「子守唄をうたう」だった。「きらきら星を歌うと寝てくれた」「静かに歌うとよく眠ってくれたから」といった理由が挙げられている。6位は「ネントレをしていた」という理由から、「ひとりにする」という方法がランクインした。