元NMB48で女優の太田夢莉が17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。
新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。
上映作品『風の中のピアノ』で辻凪子とともにW主演を務めた太田は、3年ぶりに同映画祭のレッドカーペットを歩き、「毎年ありがたいことに沖縄国際映画祭に来させていただいていますが、レッドカーペットは久しぶりだったので、すごく緊張しました。でも温かく迎え入れていただいてありがたい気持ちでいっぱいです。久しぶりに歩けてうれしいかったです」と感想を述べた。
今回の沖縄滞在でのエピソードを聞かれると、「知り合いの方に沖縄にすごい占い師さんがいるってお話を聞いて、昨日占いに行ってきました」と明かし、「すごかったです。占いあまり信用しないんですけど、手のひらを見せて3秒後くらいに自分のことを全部言われて。今までの生き方や思っていることを当てられて、これからどうやって生きていったらいいかっていうのを明確に教えてくださったので生きやすくなりました。行ってよかったなと。すごく晴れやかな気持ちです」と笑顔で語った。
2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、本土復帰50周年企画展示も実施する。