保険マンモスは4月13日、「マイナンバーカード」に関する調査結果を発表した。調査は3月30日、男女500名(女性308名、男性192名)を対象にインターネットで行われた。

  • マイナンバーカードを発行した理由

    マイナンバーカードを発行した理由

調査によると、マイナンバーカードを「持っている」人は63%。マイナンバーカードを発行した理由を聞くと、「マイナポイントがもらえる」(182人)、「顔写真付きの公的な身分証明書として使える」(140人)、「住民票などがコンビニで発行できる」(95人)といったメリットが上位にあがった。

  • マイナポイントで登録した決済サービス

    マイナポイントで登録した決済サービス

マイナポイントは、クレジットカードやQRコード決済などのキャッシュレスサービスを利用してチャージ・お買い物をすると、利用金額の25%のポイント(上限5,000円)がもらえる。そこで、どの決済サービスを登録したか教えてもらったところ、「楽天カード」(66人)と「PayPay」(64人)がほぼ同数という結果に。次いで「WAON」が39人で続いた。

  • マイナンバーカードの取得が進まない理由

    マイナンバーカードの取得が進まない理由

一方、現在マイナンバーカードを「持っていない」と回答した人に、今後の取得予定を聞いたところ、58%が「発行したくない」と回答。理由を聞くと、「必要性を感じない」「個人情報の紐づけがいや」「手続きが面倒そう」「メリットがない」といった意見があがった。