キャリアパートナーズは4月4日、「2023年入社希望者対象 就職活動『前半』就職ブランドランキング調査」を発表した。

調査は2021年10月1日~2022年3月15日、現大学4年生、現大学院2年生の「2023年春入社希望の『ブンナビ』会員」2万5,560人を対象にインターネットで行われた。

ランキング結果は以下の通り。まず総合順位TOP20を見ると、1位「伊藤忠商事」、2位「日本生命保険」、3位「大和証券グループ」、4位「東京海上日動火災保険」、5位「丸紅」、6位「明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)」、7位「大日本印刷」、8位「損害保険ジャパン」、9位「SMBC日興証券」、10位「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ」だった。

  • 総合順位TOP20

次に文系のトップスリーは1位「伊藤忠商事」、2位「日本生命保険」、3位「東京海上日動火災保険」に。また理系のトップスリーは1位「ソニー」、2位「味の素」、3位「明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)」となっている。

  • 文系順位TOP20

  • 理系順位TOP20

同社は2023卒の就職活動の状況に関して、「2023卒は『withコロナ就活2年目』となり、早期(夏)からオンライン接触を前提として就活戦線が進行、その結果、早期接触量が志望に大きな影響力を持つようになりました。さらに2023卒は、オンライン化の進行とともに、志望企業の絞り込みなどの早期化・厳選化が進んでいます」とコメントする。