女優の井頭愛海と尾碕真花が、4月9日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『妖怪シェアハウス』(毎週土曜23:00~※初回は1時間SP)、そして6月に公開される同作の映画にも出演することが決定した。
今作は、小芝風花演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディ。
井頭が演じるのは、澪の元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅。第2話と第3話、そして映画に登場する小梅は、澪に負けず劣らずこれまで数々の不幸を経験しており、自分の不幸話で作詞するほど。実は大きな悩みを抱えており、それがきっかけである妖怪騒動に巻き込まれていく。そんな小梅を演じる井頭は、2012年に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2013年に映画『おしん』で女優デビュー。連続テレビ小説『べっぴんさん』(17年)で芳根京子演じる主人公の娘役で一躍注目を集めた。今年5月からは自身初となるミュージカル『るろうに剣心 京都編』の出演も決まっている。
そして尾碕が今作で挑むのは、澪が関わることになる外資系IT企業のお嬢様秘書・白鳥芽衣。シーズン2の第4話以降と映画に登場する。実家が裕福で何不自由なく育った芽衣は、澪とは真逆のキラキラ系女子。そんな芽衣を演じる尾碕は、2012年に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19年)のヒロイン・アスナ/リュウソウピンク役で話題に。以降も女優として活躍中だ。
2人のコメントは以下の通り。
■井頭愛海(笹原小梅 役)
――出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
前作がとってもコミカルで面白い作品だったので、今回参加させていただけるのがとっても嬉しかったです!!
――笹原小梅というキャラクターをどのように演じましたか? また、どのような部分をご覧いただきたいですか?
普段は暗くて自分の殻に閉じこもっている子なのですが、ある出来事から、違う一面を持つ小梅を見ていただけるのではないかなと思います!
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
皆さんチームワークもバッチリで、アットホームな雰囲気の現場だったので、リラックスしてお芝居する事が出来ました。
――主演の小芝風花さんの印象をお聞かせください。
風花ちゃんとは今回が初共演で、お芝居できるのが楽しみでした!! 事務所の先輩でもあるので、撮影中とても心強いですし、同じ大阪出身ということもあって、現場では2人で関西弁トークを繰り広げています(笑)。現場の空気を一気に明るくできる力を持っている風花ちゃんは本当に尊敬しています!
――もしご自身を妖怪に例えるとしたら?
「間違い妖怪」です。よく言い間違えをしてしまうので(笑)。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
今作もとっても面白い作品になっていると思いますので、楽しみにしていただけると嬉しいです! 私が演じた小梅も妖怪たちに負けないくらいパンチのきいたロックな女の子なので、ぜひ注目してください!
■尾碕真花(白鳥芽衣 役)
――出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
ドラマのシーズン2と映画化が同時に決まる、皆様に愛されている作品に出演出来ること、とても嬉しく思いました。
――白鳥芽衣というキャラクターをどのように演じましたか? また、どのような部分をご覧いただきたいですか?
箱入り娘の苦労知らずなお嬢様だけど憎めない子、というのを意識して演じています。
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
出演者をはじめ、監督、スタッフの皆様が優しくて、そして面白く温かい現場です。
――主演の小芝風花さんの印象をお聞かせください。
何度かお仕事でお会いした事はあったのですが、お芝居の現場で会うのは初めてだったのでたくさん勉強させていただきました。お芝居への向き合い方や、周りの方への気遣いなどがとても素敵な優しい先輩です。
――もしご自身を妖怪に例えるとしたら?
例えると……難しいのですが、小さい頃から雪女がとても好きなので、「雪女」になりたいです。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
各箇所に面白さが散りばめられているので、皆さんテレビの前でたくさん笑って楽しんで下さい!