大学スポーツ協会(以下UNIVAS)は、大学スポーツの現状への理解を深め、大学スポーツの新たなデザインと価値創出による大学スポーツの新時代の創造を目指しシンポジウム「UNIVAS Athletics & Sport Design Symposium 2022」を3月22日にオンラインにて開催する。

本シンポジウムは、大学スポーツにおける課題解決にとどまらず、スポーツビジネスやコミュニティデザインの視座を交えながら今後の大学スポーツの新たな価値創造、発展の可能性について検討するしていく機会とする狙いがあるという。

第1部では、大学がスポーツを通じて新たな価値を創造していくために、大学で取り組んでいる実践例や構想について、第一線で活躍する識者からこれから必要となる視点について発表する。基調講演はUNIVAS専務理事・池田敦司氏による「大学スポーツのゲームチェンジ」、特別公演は豊田市役所 生涯スポーツ推進課 課長・都築保裕氏による「自治体と大学が共につくるスポーツのデザイン」と、関西大学 理事長・芝井敬司氏による「大学スポーツを活かした大学デザイン」。第2部では「大学スポーツの新時代をデザインする」をテーマに、大学・地域・コミュニティのなかにある価値を、三者が一体となって循環させていくためのデザインについて対談を行う。登壇者は仙台大学 学長・髙橋 仁氏、湘南ベルマーレ 代表取締役社長・水谷尚人氏、studio-L代表・山崎 亮氏の3名。

開催は3月22日(火)14時~16時30分。開催方法はオンライン(Zoomウェビナー)、参加費は無料。申し込みは「UNIVAS Athletics & Sport Design Symposium 2022」申込ページより受け付けている。