Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー! 〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』(全世界独占配信中、全8話)の本編映像が16日、公開された。

  • Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー! 〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』

同番組では、実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに、千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たちが参戦。千鳥・ノブがその様子をMCとして見守る。

ドラマの台本の一部には、セリフが書かれていないフリートークゾーンがあり、「傷ついた話」「誰にも言えない秘密」など、突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってトーク。そこで語られる本人のリアルエピソードが面白くないと判断されれば即脱落、ドラマ降板となる。

この度公開されたのは、狩野英孝「しょうもない話」、錦鯉・渡辺隆&ヒコロヒー「大喜利:大きな声で普通のことを言ってください」、大悟「リーダーの苦悩」という3本の動画。また、同作を手がけた佐久間宣行氏が、それぞれの動画に対するコメントを寄せた。

■佐久間宣行氏コメント

狩野英孝「しょうもない話」
今回撮ってて驚いたのは、とにかく狩野くんのエピソード面白いんですよ。人生で経験してる奇跡の数が違う。傷ついた話も面白かったんですが、「しょうもない話」っていうテーマのときすごくって、無尽蔵にでてくる。普通なら怖くて出せない話どんどん出してきて、格好良くて面白かったです。あとこのテーマはオードリー春日も強かったです。

錦鯉・渡辺&ヒコロヒー「大喜利:大きな声で普通のことを言ってください」
トークだけだと思ってたら急に降ってくる大喜利お題。緊張が走りました。その中で、只今ブレイク中のこの2人が堂々ボケていく姿格好良かったです。この収録時点では渡辺さん、M-1とってないですからね。でも売れるオーラびんびんです。

大悟「リーダーの苦悩」
とにかく、ドラマも出ずっぱりトークブロックも全部出る。大悟さんの負担がえげつないんです。でも絶対に休まない。誰かが凄いウケて、その後がいきづらい空気になったら必ず大悟さんが話し始めます。撮影を通じて、ドラマスタッフもみんな大悟さんのファンになったのではないでしょうか? これは撮影時期が被っていた大型特番の裏で起きていた事件です。聞いたとき、この人よくやってたなと思いました。