鹿島臨海鉄道は、引退・解体直前の6000形初号車(6001号車)の姿を写真に残せる「鹿島臨海鉄道6000形撮影会」を神栖駅で3月12日に開催すると発表した。募集はすでに終了している。

  • 6000形の初号車(6001号車)を先頭に、2両編成で走る大洗鹿島線の普通列車

  • 「アクアワールド茨城県大洗水族館」のカラーリングとなった6007号車も引退・解体される予定

撮影会は鹿島臨港線の神栖駅(貨物専用の駅)にて、3月12日の15時30分から16時30分まで1時間開催。同社の6000形気動車のうち、現役車両の6014号車と6016号車、解体予定の6001号車と6007号車の計4両を展示する。撮影会の途中で展示車両を動かす予定はなく、前照灯も点灯しないとのこと。機関車や「ガールズ&パンツァー」ラッピング車両の展示も行わない。