俳優の井浦新、女優の佐久間由衣、お笑いコンビ・オズワルドが出演する、JINSの新CM「最愛の人になるメガネ」編と「頂点を目指すメガネ」編が、12日より放送される。

  • ジンズの新CMに出演した左から佐久間由衣、オズワルド畠中悠・伊藤俊介、井浦新

新CMでは、来店した人の人生まで軽くする不思議なメガネ店の“エアフレームコンシェルジュ”として井浦が登場。そこに訪れた佐久間とオズワルドの悩みを聞き、心まで軽くなる眼鏡を提案する。

「最愛の人になるメガネ」編は、佐久間が「もっと愛されるには、どうしたら?」と井浦に相談。すると井浦が、「大事なのは、自分を愛すること、からですよ」というアドバイスとともに、無数にあるメガネの中からぴったりのものを選び出す。

「頂点を目指すメガネ」編では、オズワルドの2人が来店。ボケ担当の畠中悠が「いいツッコミが浮かばなくて」と悩みを吐露すると間髪⼊れず伊藤俊介が「俺がな!」とツッコミを入れる。そんな2人を見た井浦が「いいメガネは、いいアイデアの相棒ですからね」と言いながら、無数に並ぶ引き出しの中から選んだ1本の眼鏡を手渡す。

■井浦新インタビュー

――CMでコンシェルジュの役を演じられていますが、人にアドバイスをしたり、されたりすることはありますか?

相手が自分の気づいたことや、知っていることを求めてくださったときにはアドバイスをするようにしています。結果的にはそういうアドバイスって、受ける側の「受け⽌め⽅」が⼤切なんだろうなと思います。例えばメガネの形とかでも、個⼈的には丸い形のメガネがここ何年かのお気に⼊りだったりするんです。でも、例えば今日スクエアのメガネをかけてみましょうとなったときに、「こんなシルエットになるんだな」という発見もあります。スタイリングによっては合わせてみようかなというきっかけにもなりますから。いいですよね、アドバイスをいただけるというのは。

――プライベートで人生相談をする方はいらっしゃいますか?

人生の相談を受ける分には何時間でも何日でも聞く構えでいます。自分の人生の相談はあまりしていないんだなと思ったのですが、仲間や家族への小さな相談が結果的に人生を変えていく出来事になっていくというのはあります。

――ファッションアイテムとしてメガネを使っていますか?

メガネもサングラスもアイテムとして、とても好きです。度付きメガネも使用しますし、日差しが強い時にはサングラス、その日の着ている洋服によってフレームが細いものや太いものなど、機能性とデザイン性を兼ね備えたものを⻑い時間をかけて集めています。あとメガネが持つもうひとつの機能として、社会と自分の間にフィルターが⼊るだけで、気持ちが少し落ち着くという効果もあります。メガネは本当になくてはならないアイテムです。

――いまかけているメガネ「Airframe」のかけ心地はいかがですか?

まず軽さに驚きました。柔軟性というか、Airframeという名前がついてるだけあるなというくらい軽いです。ノンストレスです。

■佐久間由衣インタビュー

――井浦新さんと共演されて、いかがでしたか?

とても嬉しいです。今日の撮影の日をご褒美のような気持ちでとても楽しみにしていました。ドラマ『最愛』でご⼀緒させていただいて以来、こうしてまた井浦さんとご⼀緒できてすごく嬉しいです。

――いま「最も愛している」趣味や関心事はありますか?

乗馬です。作品づくりに入っていると、怪我があるとよくないので控えたりすることもあるのですが、お休みのときはできるだけ馬に乗りたいなと思っています。

――ファッションアイテムとしてメガネを使っていますか?

少しだけ目が悪いので、自宅で度入りのメガネをかけていることが多いです。あとは外出するときに、ファッションアイテムとして、ちょっとおめかししたい時とかにメガネをかけたりします。

――いまかけているメガネ「Airframe」のかけ心地はいかがですか?

とても軽いです! フィッティングの時にかけさせてもらったのですが、「すごく軽い!!」と思いました。かけているかソワソワしてしまうぐらい軽いので、長時間かけていてもストレスを感じないと思います。自宅にいるときでも、これくらい軽いメガネならとても楽だろうなと思いました。

■オズワルド インタビュー

――メガネブランド「JINS」のCM出演依頼が来たことについて感想を教えてください。

伊藤:メガネかけていてよかったの一言です。

畠中:僕もプライベートではメガネ愛しているので、なんか愛も伝わったんだなと。

伊藤:いや伝わってないと思うよ、多分。お前がメガネかけてるの知らないから。

畠中:愛がJINSさんに伝わったんだなと思ったら、すごく幸せな気持ちです。

伊藤:これは完全に俺が取ってきた仕事だからな。ギャラの話とか変わってくるよ、正直。(ギャラ配分は伊藤さんから)8:2じゃないすかね。

畠中:(畠中さんから)14:6ですかね。

伊藤:何? 14:6って。どういうこと。20:20を分けるの?

――井浦新さんと共演されて、いかがでしたか?

伊藤:爆渋! 爆渋でしたよ。

畠中:爆渋紳士ですね。

――即興で掛け合いをされていましたが、自己評価は何点ですか?

伊藤:14点ぐらいですね。

畠中:僕は100点でしたね。

――いま目指していることを教えてください。

伊藤:M-1ですかね。

畠中:やっぱり取るまではM-1です。

伊藤:僕はテレビとかめちゃくちゃ出たいですけどね。畠中はテレビにあんまり興味ないんで。

畠中:テレビに興味ないっていうよりは、劇場にいっぱい出たいというのがあるので。

伊藤:それはそうですね。劇場にも出たいですし、全部やりたいですね。

――伊藤さんが普段使っているメガネは、マヂカルラブリー村上さんが「M-1グランプリ」で優勝した時のメガネを託されたものというエピソードが有名ですが、メガネを託された時のお話を教えてください。

伊藤:村上さんがメガネ買いかえるとなったときに、使わないんだったら縁起が良いのでくださいという流れでもらって。そしたら海ロケに⾏った時に海へ⾶び込むシーンがあったんですけど、メガネつけたまま⾶び込んだら思いっきり外れて。⼀分ぐらい探して、海の中からメガネを⾒つけたんですよ。その時はマジで優勝するなって思いましたね