俳優の稲垣吾郎が出演する、サントリーワインインターナショナル・ノンアルでワインの休日の新CM「ノンアルソムリエ」編が、3月1日より放送される。
新CMでは、夕暮れどきに自宅のバルコニーで食事を楽しむ夫婦の夫役で稲垣が登場。ソムリエのような佇まいの稲垣が同商品を妻のグラスに注ぎ、「2022年モノです」と冗談をいうと妻は「スキ」と微笑みながら返す。
撮影は実際に夕方のマジックアワーを狙って行われ、限られた時間の中での撮影のため、念入りに動きを確認した稲垣。本番ではさすがの演技力でテンポよく撮影が進んだ。グラスに注ぐシーンはリハーサルで動きを会得し、すぐに慣れた手つきに。缶の傾きの角度まで熱心に確認して、まるでソムリエがグラスにワインを注ぐような動きを披露した。
CM楽曲には名曲「さくらんぼの実る頃(LE TEMPS DES CERISES)」を採用。同CMのオリジナルアレンジで、夏木マリがフランス語の歌詞を歌い上げている。
■稲垣吾郎インタビュー
――CMキャラクターに選ばれた感想は?
嬉しいですね。ワイン好きとして、赤、白に次ぐノンアルコールという新しいワインのジャンルのCMに出演することが出来て本当に嬉しく思っております。ワインもそうなんですけれども、ノンアルワインの普及にも努めていければなと思っております。「ワインの休日」は、ノンアルコールなのに本当にワインのような豊かな味わいなので、ワインの気持ちが味わえ、とても感動しました。そういった思いもCMで伝えられればと思っておりますので、楽しみにしていてください。
――休日にこれをすると特別な気持ちになれることはどんなものでしょうか?
やっぱり、ワインは料理と合わせて楽しみたいじゃないですか。僕も料理することが大好きなんですね。普段なかなか忙しいのですが、好きな音楽をかけながら料理を作っているときは、とっても特別な時間だと思います。まさに“とってもワインの気持ち”ですね
――最近増えた新しい選択肢はどんなものがありますか?
元々気を付けていましたが、より心と体の健康を目指して、ちょっとの移動であれば歩くようにしています。歩いていると普段見られないものが見れたり、歩きながら色々なことを考えられたり。以前は車で移動することが多かったのですが、健康に気を使って歩くことを意識しています。やっぱり家にいる時間が増えて、体を動かしたいなと思うようになって。ノンアルワインでしたら、飲んだ後に散歩しても良いですね。
――ワインらしい気分を楽しむために、他にどのようなところにこだわるのがオススメでしょうか?
ワインらしく注ぐというのは、気分が盛り上がりますよね! 相手に、銘柄を見せながら注ぐのは、すごくワインの気分が味わえると思います。あとは、お気に入りのワイングラスや、「ノンアルでワインの休日」は発泡性なのでシャンパングラスを用意することで泡がキレイに出るので、より楽しめると思います。また、休肝日は必要だと思いますので、そういった日でもワインらしい豊かな気分が楽しめると思います。
――飲んでみての感想をお聞かせください。
本当においしかったですね。ストレートにおいしい! という感想なのですが、ワイン的な表現で言うと、鼻に抜けていく香りやフルーティな味わいがノンアルコールなのに、本格的な高級ワインのようでとても感動しました。赤も白も気に入りました。ワイン好きの僕としても、多くの方におすすめしたいですね。
――オススメの「ノンアルでワインの休日」とのマリアージュは?
ワインはマリアージュが大切ですからね。スタンダードに考えると、赤にはお肉、白にはお魚を合わせたいなと思いますが、スタンダードに捉われることなく、いろいろな組み合わせを試して自分なりの組み合わせを発見してもらいたいですね。あとは、お酒が飲めない日でもワインの気分を味わって楽しむことができるので、料理との合わせ方の幅も広がるのではないかと思います。