日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)では、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズを4月に2週連続で放送する。

  • 『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(左)と『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

これは、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の劇場公開を記念して放送されるもの。第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を4月1日、第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を同8日に放送する。

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者、J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描くもの。『ハリポタ』の世界観と繋がっていて、ダンブルドア校長をはじめ、『ハリポタ』シリーズに登場するキャラクターたちが若き日の姿で登場する。

監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)から『ハリー・ポッター』シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当している。

第1作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ホグワーツ魔法魔術学校の教材としても使われる「幻の動物とその生息地」の著書である魔法生物学者ニュート・スキャマンダー、彼のトランクから魔法動物が逃げ出したことをきっかけに巻き起こる大混乱が描かれる。興行収入は73.4億円の大ヒットを記録した。

第2作の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も興行収入65.7億円の大ヒットを記録。ニュートは、ホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)の指示で、移送中に脱走した闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)を追跡します。しかし、事態は魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない状況に発展していく…。

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