UOCCは2月7日、「会社員のランチ代」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月30日〜2月2日、20〜65歳のオフィスで仕事をしている会社員498名(男性185名、女性313名)を対象にインターネットで行われた。

ランチ代の金額を教えてもらったところ、「300〜500円」(30.7%)、「500〜700円」(29.9%)、「700〜900円」(18.1%)が多く、その平均金額は575.8円という結果に。男女別にみると、男性561.8円、女性584.1円と、女性の方が高いことがわかった。

  • ランチで高いと感じ始める金額はいくらですか?

    ランチで高いと感じ始める金額はいくらですか?

一方、ランチで高いと感じ始める金額は、「1,000〜1,200円」(28.7%)、「900〜1,000円」(21.9%)、「700〜900円」(20.5%)といった価格帯。また、ちょっと贅沢するときのランチ代は、「1,000〜1,200円」(29.3%)、「900〜1,000円」(18.9%)など、1,000円前後に回答が集まった。

さらに、ランチで外食をする頻度を聞くと、「週に1回」が46.8%と断トツ。ランチで主に食べているものは、「自分のお弁当」(32.3%)や「コンビニ」(22.9%)、「近くの飲食店」(21.5%)が上位に。また、ランチを食べる場所を聞くと、コロナの影響もあってか「社内の自分のデスク」(35.7%)や「社内の休憩室やスペース」(29.7%)、「社員食堂」(9.2%)など、約65%が社内で食べていることがわかった。