俳優の細田佳央太が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』第4話がきょう5日(毎週土曜23:00～)に放送される。

  • 左から細田佳央太、木村慧人、水沢林太郎＝テレビ朝日提供

秋元康氏が手掛ける「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしイケ』は、細田演じる平凡な高校生・池田龍馬が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」＝イケセンという目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く青春ドラマ。

第4話ではワールドクラスの“最強イケメン”転校生である、韓国育ちの日本人藤堂凛音(木村慧人：FANTASTICS from EXILE TRIBE)が登場する。韓国のエンタメ精神を肌で感じながら育っただけに、イケメンという武器を最大限に使った自分の魅せ方を知り尽くし、周囲を楽しませる力も持っているということで女生徒たちはメロメロ。焦った選抜イケメン候補たちは、風間勇気コーチ(速水もこみち)に指導を仰ぎ、猛特訓に励む。

一方、剣道を広めることだけを目標に黙々と練習に打ち込む神宮源二郎(水沢林太郎)は、剣道披露会を計画するも、華もなければ映えもせず、その地味さに女生徒たちは神宮からどんどん離れていく。「皆に見てもらえるようにアピールしないと!」と竹刀を奪って華麗なステップを踏みながら振りかざす凛音に、神宮は剣道への冒とくだと怒り出す。

周りのイケメンたちとは違う龍馬に興味を抱く桜井カンナ(遠藤さくら)だったが、第4話では龍馬との関係にさらなる進展が? 龍馬は凛音に恋愛テクニックを伝授してもらい、カンナに実行することに。“5秒で女子をとりこにする”という恋愛テクニックに挑んだ龍馬だが、はたしてその結果は。さらに終盤には、グッと距離が近づくハプニングも。

さらに、第4話の放送直前(22:30過ぎ)に細田、水沢、内藤秀一郎、そして木村によるインスタライブ開催が決定。撮影裏話や見どころについてのトークはもちろん、イケメンたちの素顔が存分に披露される。前回の同様、コメントが多ければスクショタイムの可能性も。

本編では描き切れなかった学園生活が描かれるオリジナルスピンオフドラマ『イケメン道～美南学園物語～』第3話は、本編第4話放送終了後にTELASAで配信スタート。今回は、“相手が胸キュンするようなシチュエーションと甘いセリフで、女子を振り向かせた人が勝ち”という「あっち向いてホイ! こっち向いて胸キュン! 対決」を開催する。