King & Princeの永瀬廉が、3日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演。主演映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の舞台あいさつで起こったハプニングの裏話を語った。

先月29日、都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつに、リモートで参加した永瀬。最後のあいさつで、電話の着信音が鳴ってしまうというハプニングが起こってしまったが、「気持ちも乗ってきて、気持ちよくしゃべってたときに、めちゃめちゃ通話音が流れて……。電話がかかってきて。俺、会場に届いてないと思ってたから。だから、普通に何事もなかったかのようにしゃべり続けたんですよ」と述懐。しかし、会場では、着信音が爆音で流れてしまい、「司会の人に、“何ですか? これ”みたいに言われて、めちゃめちゃ焦って。もちろんすぐ消したんですけど……」と申し訳なさそうに振り返った。

着信音が鳴ってしまったことを謝りながら、舞台あいさつを終え、「“誰なんやろ?”って通知見たら、“岸優太”って書いてあって」と、メンバーからの着信だったことに苦笑い。「僕が最後にしゃべって、マジの締めなんですよ。最後の最後で、“誰やねん!?”って。内心、“ふざけんなよ!”って思ってた」そうだが、「“岸優太”って書いてあったから、まあまあまあ怒れないよなって。色々あったから」と正直な気持ちを吐露。大事な場面でハプニングとなってしまった岸からの電話は、「誕プレ、使ってくれてるか?」という内容だったそうで、「心の中に収めてた怒りが一気にあふれましたよね(笑)」とジョーク交じりに話していた。

ちなみに、舞台あいさつ中は、携帯をマナーモードにしていたという永瀬。しかし、自宅のPCにも通話アプリが入っていたため、「パソコンと携帯がつながってて。パソコンの方から流れてたみたいで。パソコンのマナーモードの仕方とか分からんから。まさかつながってるとは思わず……」と、着信音が鳴ってしまった経緯を説明。「舞台あいさつで、通話音を爆音で流したの、僕だけっすよね。ヤバいよね……。岸さんも悪くはないけどさ、ただホンマに申し訳なかったなっていう。俺が一番ビックリしてたから」と、改めて陳謝していた。

また、この日は、同番組初のリモート収録で放送。先月28日に、岸が新型コロナウイルス陽性となり、「無症状だったらしいので、今は自宅で療養している状況なんですけど」と報告した永瀬は、「ご心配のメールをたくさんいただいたようで、ありがとうございます。僕らメンバー4人は陰性なので、このまま感染対策しながら、早めに仕事復帰というか、ちゃんとできたらいいなと思います」とコメント。「岸さんも早く治るといいな」と気遣いながら、「これからもしっかりと感染対策をしていきましょう。また元気な姿で会えるのを楽しみにしております」とファンに呼びかけていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。