今や一家に1台、いや1人に1台ゲーム機を持っている時代。ゲームざんまいの子どもたちに、「1日30分まで」「宿題をやった時間と同じだけゲームできる」「お手伝いをしたら10分延長」など、独自のルールを設けている家庭も多いと思います。

そんな中、子どものゲームに関してちょっと変わった教育方針をお持ちの家庭もあるようです。

こちらの、みなみ こいさん(@c_oi)の投稿をご覧ください。

先輩が「うちの家庭はゲームに関しては子どもに厳しくしてます」
と話していて、ゲーム禁止系の教育方針なのかなと思ったら、
「禁止はしないけど息子との対戦では手を抜かず全力で戦います」
と言ってて本当に厳しかった
(@c_oiより引用)

厳しいって言うから、てっきり「テストで100点取らないと」「月に1日だけ」「一切ゲーム禁止!」を想像しましたが、まさか一切手抜き無しの全力対戦とは。

この投稿に、「あ、そっちwww」「そっちの厳しいかーい!」「いいなそれ」「教育パパと思いきやガチ勢だった」「厳しいけど優しい親だwwww」「いい家庭やw」「めっちゃあったかい話やんw」と、みなさんほっこり。

また、この教育方針に賛同する人が続出。「これはすごくいい教育」「めちゃくちゃ感激しました!素晴らしい」「下手に手を抜くより、どうやったら強い相手に勝てるか考える力が付きそう!」「そうやって勝負の厳しさを知って親を越えて行く」「今のゲームは頭が良くないとクリアできない部分もあるので禁止というよりも適度にできる環境が素晴らしいですね」といったコメントも多数寄せられていました。

一方的にゲームを取り上げたり禁止してばかりでは、子どもも納得できずに、かえって反発心を育ててしまうことにもなりかねません。ゲーム時間をめぐって親子げんかをするくらいなら、ゲーム上で本気のバトルをしてみるのも一つの策かもしれませんね。