「ユニクロに入れない」そんなツイートが多くの共感を呼んでいます。普段着や仕事着で愛用しているという方も多いであろうユニクロ、なぜ入れないのでしょうか……?

投稿者は、近距離移動用のモビリティを手掛ける「WHILL」で人事を担当する「おまめ」さん(@i_am_omame_)です。

  • ※画像はイメージです

全身ユニクロすぎて、ユニクロに入れないことありませんか? わたしはあります(@i_am_omame_より引用)

ユニクロに入れない理由とは「全身ユニクロすぎること」。ユニクロのヘビーユーザーなのに、なんとなく後ろめたく感じるこの現象を言語化したツイートに、多くの方の共感を集めています。

「わかるわかる!! 思いっきりわかるー」「あります。特にマネキンが同じの着ているとw」「わかります笑 もはや店員と同化します」「脱いでもユニクロのときありますよ」と同じことを感じたというリプライが多数。

またこれはユニクロに限らないようで、「共感しかありません。GUも同様です」「俺は全身ワークマンでワークマンに行くのが正装だと思ってる(笑)」「私はよく全身無印良品すぎて、無印に入るの躊躇います」「しまむら過ぎてしまむら入るの恥ずかしい時ならあります」と、別のアパレルブランドで体験していることも。行こうとしたときに限って、なぜか全身そのブランドの服になりがちだったりしますよね。

そしてこちらも多かったのが「店員の方に間違えられた」というエピソード。「全身ユニクロで歩いてたら後ろから店員と間違えて声かけられて、ヒートテック探してたからソッと教えてあげたよね」「お客に[ユニクロの店員と間違えられる]は何度かあったけど、昨日ついに[同僚に間違えられる]を体験してきました ありがとう!!!」といったことも。

また、「そちらユニクロですね! と言われた時は、シームレスパンツも履いてますと自ら自供しました」「もれなく胸から脇腹にかけて『L』と書かれまくったシールついてるの気付かず入ろうとしたことがあります。もういけません」と、ユニクロに関するエピソードも寄せられています。

ユニクロを愛用している方も、他のアパレルブランドを愛用している方も、思わず「あるある!」と言いたくなるこのツイート。感じたことはあっても、言葉にすることはあまりないかもしれません。投稿者のおまめさんに、投稿の経緯や反響についてお話を伺いました。

投稿者に聞いてみた

――投稿されたきっかけを教えていただけますか?

この日ユニクロに行こうと思ったんですが、上下インナーまですべてユニクロを着ていて、なんだか恥ずかしくなって入れなかったんです。

実はこういったことは今までも何度かあり、ユニクロの服いっぱい持ってるなあ。本当デイリーに着やすいなあと思ってつぶやきました。

――多くの方から共感が寄せられております。

ユニクロさん、本当に国民服なんだなと思いました。 私も企業の人事をしているので、こんな風にみんなから必要とされるプロダクトはすごく尊敬しています。


とはいえ、「意外に自分が思ってるほど周りはあなたを見てませんから大丈夫ですよ!」「あぁ分かる。。誰も見てないと思って入ってます あと店内見回したら皆ユニクロ着てます」というコメントもあるように、意外と人からは見られていないもの。むしろ周囲にも同じような方がいるかもしれません。