スーパーやコンビニ、レストランで苺商品をたくさん見かける季節になりましたね。どれも美味しそうで、見かけたらついつい買ってしまいます。

そんな中、ファミリーレストランのココスでは現在「ストロベリー&チョコレートフェア」を開催しています。苺とチョコレートは間違いない組み合わせ。ココスの季節限定スイーツは美味しいだけでなく見た目も映えるので、毎回チェックが欠かせません。

今回の「ストロベリー&チョコレートフェア」はどんな映えスイーツが待っているのでしょうか。せっかくなので「いちごの日」である1月15日に行ってみました!

国産いちごが11粒も!存在感抜群のパフェ

さっそく「ストロベリー&チョコレートフェア」のメニューをチェック。パフェ3種類、プレートデザート2種類のラインナップです。その中でも今回はいちごを思う存分に堪能できそうな「いちごとチョコのクイーンパフェ」(1,309円)を注文してみました。

わくわくしながら待っていると、後ろから苺の甘い香りがふわっと漂ってきました。いよいよ「いちごとチョコのクイーンパフェ」のお出ましです。

どーーーーん!!!!!

思わず「うわー大きい!!」と叫んでしまいました(心の中で)。盛り盛りのクリームの上に国産のいちごがこれでもかというほどぎっしり並べられており、その数なんと11粒。この贅沢さ、まさに女王の名にふさわしいパフェですね。こんなボリュームたっぷりなのに、1,309円ってコスパ良すぎませんか?

写真では大きさが中々伝わりきらないと思うので、パフェスプーンと背比べをしてみました。

圧倒的な差でパフェの勝ち!

伝わりますでしょうか、この大きさ。高さはおよそ30cmあるそうです。持ってみるとかなりずっしりしていて、中身がぎゅっと詰まっているのが分かります。

横から見るといろいろな具が何層にも重なっていて、食べ進めるのが楽しみになります。いつまでも見ていたいところですが、まずはいちごからいただきましょう!

見てくださいこのキラキラしたいちご! 口に入れた瞬間甘みがジュワッと広がり、後からほどよい酸味が感じられます。生クリームと一緒に食べてもいちごが負けることなく、むしろ相乗効果でお互いの甘さといちごの爽やかさが引き立ちます。

生クリームの中を覗いてみると、いちごのシャーベットとバニラアイスが埋もれています。シャリシャリ食感のシャーベットと濃厚なバニラアイスを交互に食べたり、一緒に食べたり……この組み合わせ、無限に食べられそうな気がします。

アイスの下にはブランデー香るカカオゼリー。甘さ控えめでカカオの香りが引き立ちます。アルコール分は含まれていないので、お子様にも安心です。

さらに食べ進めていくと、ラズベリーメレンゲ、マシュマロ、チョコクリスピーが敷かれていて、様々な食感が楽しめます。その下のほろ苦いチョコプリンはそのまま味わっても良し、下の生クリームと合わせてお好みの甘さに調節するのも良し。次は何が出てくるのかと楽しみながら食べていたら、あっという間に完食してしまいました!

大きいパフェを食べていると、甘ったるくて最後の方は食べ飽きてしまうこともありますが、「いちごとチョコのクイーンパフェ」は下層に進むにつれてチョコレートのほろ苦さといちごの酸味が強調されるので、最後まで美味しく味わえます。

ちなみに、このパフェにはカカオゼリーとチョコプリンが入っています。ゼリーは少し硬めの食感で、カカオの香りが強くさっぱり。一方、プリンは柔らかめでほろ苦さもありつつ、チョコレートの濃厚さが感じられます。2つの食感と風味を交互に楽しむことができるのも魅力のひとつですね。

食後にちょっと食べたいな、に応えるグラスパフェも

とにかく豪華な「いちごとチョコのクイーンパフェ」ですが、食事もパフェも楽しみたい! となると、ちょっとボリュームが多すぎるかも……という方に丁度良さそうなミニサイズのパフェもありました。

ちょこんと一粒乗ったいちごが可愛らしい「いちごとチョコのグラスパフェ」(429円)や、フレッシュないちごといちごシャーベットで花が咲いたような盛り付けがされた「花咲くいちごとチョコのパフェ」(790円)は、食後に丁度良さそうなサイズ感でした。

いちごとチョコレートの組み合わせは定番ですが、ココスのパフェはシャーベットやプリン、ゼリーなど見た目も食感も変えて盛り込まれているので、食べ進めるごとに発見と驚きを与えてくれます。また食べたいと思わせてくれる一品でした。

まるでいちご狩りに行ったような満足感が味わえる「ストロベリー&チョコレートフェア」は2月下旬には販売終了予定とのこと。いちご好きな方はぜひ足を運んでみてくださいね!