日本テレビでは、優勝賞金1,000万円のダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』を開催。決勝大会を5月中旬にゴールデンタイムで3時間生放送する。

  • 『THE DANCE DAY』

この大会は、“ただ、楽しませた人の勝ち”をルールとし、日本全国からオールジャンル、プロアマ問わず“踊れるヤツ”が集まるダンスの祭典。

審査員には前人未到8年連続ダンス世界大会優勝のほか、世界大会優勝や日本タイトルを60以上保有するKENZO(DA PUMP)。アメリカ最大のダンスコンテスト連続優勝を飾り、今も第一線で大物アーティストの演出・振り付けを手掛けるkazuki(s**t kingz)。圧倒的なステージパフォーマンスと歌唱力でデビュー以来第一線を走り続ける歌手・倖田來未。ダンサーとして『ニューズウィーク』「世界が尊敬する日本人100」に選出されたTAKAHIRO。人気K-POPアーティストの振付やコンサート演出を多く手掛ける仲宗根梨乃。自身もアーティストでありつつ、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」を手掛けるSKY-HIという面々がそろった。

情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~)では、5月の決勝に向けて、選考の様子を随時放送していく。

審査員のコメントは、以下の通り。

■kazuki(s**t kingz)
今回の大会は、いろんなジャンルのダンスが一夜に集まるということがすごく大きいと思っています。
今まで触れたことのないダンスジャンルにも触れるいいきっかけにもなりますし、やはりどんなダンサーが全国にいるかって常に気になることなので、誰が勝つんだっていうのももちろんありますし、そういった意味でいろんなダンサーに刺激を与える番組になるんじゃないかなと思います。
豪華な審査員の面々もそうですし、賞金1千万なんてダンスの大会ではあり得ないスケールなので、僕が若い頃だと本当に考えられないぐらい、本当に恵まれた大きなチャンスだと思います。僕が出たかったぐらいですね(笑)
全国のダンサーの皆さん、こんな機会は本当にないと思うので、ぜひこれを機に夢をつかみにチャレンジしに来てください!

■KENZO(DA PUMP)
地上波でこんなに全国のダンスファン、ダンサーの皆さんを興奮させるイベントはこれまでになかったんじゃないでしょうか。
日本のダンスシーンの歴史を塗り替えるような大会になるのは間違いないですし、出場者のみなさんは地上波でいろんな方にダンスを見てもらうことで、きっと人生が大きく変わると思います。
そしてそれは、次世代のスーパースターが生まれる瞬間につながると思っています。
皆さんの中にあるダンサーとしてのスペシャリティ、例えばそれがテクニックでもいいですし、あるいは表現力、エンターテインメント性、演出能力、音楽性…様々な要素があると思いますが、自分の中で“これが自分のダンスだ”というものを見せてくれる方に出会えるのを期待しています。

■倖田來未
自分自身は18歳の時に初めてHIROさんに初めてレッスンでダンスを教えてもらったのが始まりなので、ダンス歴も20年くらいで、他の審査員の方と比べるとダンスのスキルの部分は詳しくわからなかったりもするんですけど、今回特にいかにお客さんを喜ばせる、楽しませることが出来るかっていうところが審査基準だと聞いて、「それならぜひ!」と参加させていただくことにしました。
私はライブやMVでバックダンサーさんを選ぶときに、いかに倖田來未を食って前に出てくるか、つまり自分をちゃんとプロデュースして、美しく輝かせて、お客さんを楽しませることができるかっていうところをいつも基本軸にメンバーを決めていて…
今回はそれこそ私自身も大会を通じてバックダンサーさんを探すつもりで、オーディションしよう!ぐらいの気持ちでいます。
今から皆さんに会えるのを楽しみにしています!

■SKY-HI
偉大なアーティストである審査員のみなさんの末席に加えていただくことを光栄に思います。
ダンスコンテストとはまた違う形で、エンターテインした人が勝つというところに、ダンサーではない自分に審査員として声をかけていただいた意義を感じています。
今回の大会の “一番楽しませたものが勝ち”というコンセプトを見ると何か奇をてらったり、目を引くようなものが注目を集めやすいと感じてしまうと思うんですが、そういうことよりも自分は好きなものを貫いている人、およびそれに対する愛情の深さ・強さ・濃さ、ただ何か技術だけを磨いたというよりは、本当にそれが好きでそれのことばかり考えて、それに夢中になってきた。
そんな人しか出せないパフォーマンスをやっぱり見せてほしいですし、一番大事にしたいなと思っています。

■TAKAHIRO
ダンスをする人たちが自分のことを試せるチャンスとダンスを初めて見る方もきっと楽しめる場を生む、そんな大会が生まれるんだなとお話をいただいたとき、とてもワクワクしました。
もしこれを見て、あなたがこの大会を“おっ、いいな”と少しでも思ったら、絶対に応募することをおすすめします。
僕もアメリカの大会に出て、周囲の期待よりも高い結果を出したことで最初のチャンスを掴みました。
チャンスというのは動いた人にしか本当に訪れないものですが、もしかしたらあなたは自分が思っている以上にそのチャンスに近い位置にいるのかもしれません。
自分を試すのにとてもいい機会だと思います。ぜひ、チャレンジしてみてください。
みなさん、大会でお会いしましょう!

■仲宗根梨乃
このプロジェクトに本当にダンスが好きで今必死に打ち込んでいるみなさんのパワーが集まることで多分、私たちも含めた全員が予想している以上にヤバくなるんじゃないか、これまでのダンスの歴史から飛び出すような出来事が起きるんじゃないかと今からワクワクしています。
ダンスを少しでもやったことがある人はみんな分かると思うんですが、ダンスの一番の魅力は「とにかく楽しい」ことです。
技術ももちろん大切ですし、気持ちとか真剣さとか、大切なものはたくさんありますが、原点はやっぱり「楽しい」ですよね。
楽しんでいる人のダンスは見ればすぐわかりますし、伝わります。
「心からダンスをとにかくやりたいんだ」「これが俺なんだ」「これが私たちなんだ」そういった新しいクリエイターや表現者に出会えることを、心から楽しみにしています。

  • KENZO(DA PUMP)

  • kazuki(s**t kingz)

  • 倖田來未

  • TAKAHIRO (C)篠山紀信

  • 仲宗根梨乃

  • SKY-HI