もうすぐ成人の日。もう成人してからすっかり時が経ったみなさんは、20歳の頃、なにを考え、なにをして過ごしていましたか? 「あの時ああしておけば」「あの時のおかげで」……さまざまな思いが込み上げてくると思います。

というわけで今回は、20~40代のマイナビニュース会員にアンケートを実施。「今、20歳の時の自分にひと言アドバイスをするとしたら、どんなアドバイスをしますか? 」という質問に答えていただきました。そのアドバイスを選んだ理由とともに紹介していきます。

  • 今、20歳の時の自分にひと言アドバイスをするとしたら? (※画像はイメージです)

仕事編

「どういう職業に就きたいかを明確にして目標を持ち努力した方が良い」(46歳/男性)
理由:職を転々としたから。

「もっと視野を広げて物事を考えて」(34歳/男性)
理由:これまでの行き当たりばったりの考え方では今後通用しなくなるから。

「就職先はもっとよく考えて選びましょう」(41歳/女性)
理由:知名度に釣られたけれど、ひどい会社だったので。

「英語を勉強しておけ」(48歳/男性)
理由:今、苦労しているので。

「学生のうちにもっといろいろなアルバイトなどを経験して積極的に人脈を広げたほうがいい」(46歳/男性)
理由:交友関係が狭かったかなと感じているので。

「もっと遊んでおきなさい」(41歳/男性)
理由:仕事ばかりしていたので。

健康編

「歯磨きを徹底してほしい」(47歳/男性)
理由:今の歯の状態がボロボロだから。

「お酒をひかえる」(47歳/男性)
理由:何のプラスもない。

「タバコは吸わないほうが良い」(44歳/男性)
理由:やめられないから。

恋愛編

「『恋の悩みなんて、小さい小さいよ~』って言いたいですね。」(39歳/女性)
理由:その頃大失恋して、「この世の終わりだ~」って思っちゃってましたから。

「恋愛経験ゼロなんだから慎重になりなさい」(41歳/男性)
理由:けっこう困ることになるから。

「その彼女は、大事にしろ」(45歳/男性)
理由:若気の至りで、不幸にしてしまった。

「結婚相手は慎重に」(43歳/女性)
理由:取り返しのつかない大失敗をしたから。

マネー編

「金融リテラシーに関する知識は若い、早い段階でつけておいたほうがいいよ」(41歳/女性)
理由:もう少し若い時から金融の知識があり、積み立て投資等をしていたら、もっと将来不安等が解消されていたと思うから。

「ビットコインと米株を買え! 」(45歳/男性)
理由:儲かるので。

「●●せよ」編

「やれる事はすべてやる」(45歳/男性)
理由:歳を取ると疲れやすく、やる気がうすれるから

「口うるさいと思う人ほど大事にすること」(41歳/女性)
理由:失くしてしまってからでは遅いし後悔している。

「もっと今自信に投資してオシャレして、まず一人暮らしを始めてほしい」(43歳/女性)
理由:39歳で一人暮らしをして、こんなにもストレスフリーならもっともっと若くして始めていたら、婚期も遅れず結婚もしたいと言う気になっていたかもしれないから。

人生編

「自分を信じてください。あなたには無限の可能性があります。あなたを愛してくれる人は沢山います」(36歳/男性)
理由:周りの期待に応えられる自信がなく、いくつかの可能性を失ってしまったから。

「人生はいろいろつまずいたり悩んだりする事がたくさんあるけど、その度に自分を成長させてくれる大事な時間だから大切にした方が良いよ、ゆっくり焦らず前に進んで行こうよと自分に言ってあげたいです」(33歳/女性)
理由:自分がもっと若い時は悩んだりする事に客観視できなくて周りが見えなくなることもあったので、ある程度年齢を重ねていくと俯瞰できるようになったのでこのようなアドバイスをしたいと思います。

「迷ったら『選べ』、悩んだら『進め』、困ったら『頼れ』」(49歳/男性)
理由:自分が動かないとすべてが動かない。やさしい世界ってのは自由だが甘やかしてくれるわけではない。

「つらいのはずっとじゃない。楽しい日々が待っているから、今は流れにみをまかせて無理するな」(37歳/女性)
理由:周りが助けてくれるようになるので。日々の感謝を忘れずに過ごせば、助けてくれる人は現れるので。

「無理してるよ」(49歳/女性)
理由:頑張りすぎてたから。

「アドバイスできることは無いです。今より頑張っていた気がしますので。」(43歳/女性)


いかがでしたか? 仕事のことから恋愛・結婚まで、実にさまざまな「アドバイス」が寄せられました。

ところで、もしも本当にタイムスリップして20歳の自分にひと言言うことができれば、人生は変わるでしょうか。もしくは……?

調査時期: 2022年1月6日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 305人
調査方法: インターネットログイン式アンケート