お笑いコンビ・ロザンの菅広文が2021年12月31日、YouTube公式チャンネル『ロザンの楽屋』に出演。動画「【1年間】毎日動画あげてみた」内で、開始から1年以上経ったYouTubeチャンネルについて感想を述べた。

ロザン・菅広文

365日毎日動画をアップし、メンバーシップを含めると年間の総数は約400本にもなったが、本数ほどの大変さはないと語るロザンの二人。スタジオではなく楽屋を撮影場所にしていることや、企画モノの動画ではなく時事ネタを扱っていること、仕事と仕事の空き時間で撮影を行なっていることが影響しているようだ。

もっとも、この日は他の仕事をすでに終えていることもあって、YouTube撮影のために時間を確保。しかし、菅は「自分の感覚で、もうこれ休みやねん」と言い、「これ撮るの(仕事に)入ってない」「入ってないことに自分で衝撃やってん」「もう普通に同級生と喋ってる(感覚)」と感想を述べた。

一方の宇治原史規も「ああ、わかる」「わかったらアカンけど」と、自分自身にツッコミを入れつつ共感。加えて、自身も家族に仕事納めの日を聞かれた際に、YouTube撮影の日をカウントせずに話して戸惑われたと明かした。

そして、ふたりはYouTubeに仕事感がないのはなぜかの分析を開始。「スタジオ借りてやってたら、ちょっとまた感覚的に別やった(かもしれない)」と述べる宇治原に対し、菅は「ある程度お金をいただけるから」「ある時期くらいから感覚としては仕事やなってなった」としつつ、今回の撮影を仕事から無意識に除外していたことで「自分のなかで仕事じゃないねんな」と再認識したと話していた。