ご当地感たっぷりの売店コーナー
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ご当地ものが多くて、楽しい！
本来、マリオットといえば、食事も楽しみの一つ。……ですが、ここは宿泊特化型のホテル。館内にはレストランがありません。「えぇ！」と思った方は、ご安心を。
隣接する道の駅でお食事を楽しめることはもちろん、フロントの横に、飛騨高山のご当地グルメをぎゅっと集めた売店があるので、食べるものには困りません。
たとえば、飛騨牛のレトルトカレーとご飯をレンチン！すれば、すぐにアツアツ飛騨牛カレーライスの完成です。
さらに冷蔵庫には、地元マイクロ・ブルワリーで醸造されたクラフトビールが大充実。呑んべえの筆者は、思わずニンマリしてしまいました。
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「クワトロフォルマッジピザ」（1枚1130円）、「マルゲリータピザ」（1枚1000円）
なんと売店コーナーには、地元で人気のイタリアンレストランが作る本格ピザもあるんです。
トッピングのお野菜は、地元農家から取り寄せたこだわりの“地元食材”。こんな極上ピザが、いつでも気軽に食べられるなんて、嬉しすぎますよね。
道の駅「桜の郷 荘川」でショッピング
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岐阜名物の「明宝ハム」や「けいちゃん」の種類も豊富
さて、2020年の秋以降、道の駅に近接する「フェアフィールド･バイ･マリオット」が、地方に続々と開業していますが、一番多く作られた県は、どこだと思いますか？
それが、ここ岐阜県。実は岐阜県は、北海道に次いで道の駅が多いエリア。だからこそ、道の駅も実力派ぞろい！ホテル隣接の道の駅も、何度も足を運びたくなる魅力がいっぱいです。
道の駅「桜の郷 荘川」は、充実したお土産売り場に、レストラン、日帰り温泉まで！季節によっては、冷涼な飛騨の高原で育った農作物もずらっと並び、食いしん坊の心を掴んで離しません。
夕食は荘川の恵みが生んだおいしいお蕎麦
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新蕎麦は、なくなり次第終了です！
自然豊かな荘川は、蕎麦の里でもあります。澄んだ空気、昼夜の大きな寒暖差、清らかな庄川の源流域、そんな気候風土に恵まれた大地が、美味しい蕎麦を生み出します。
荘川の蕎麦を食べるなら、道の駅にある温泉施設「桜香の湯」内のレストランへ！ここでは、その日の必要分を蕎麦職人が手打ちした、風味豊かな「手打ち蕎麦」が食べられます。
運が良いことに、筆者が訪れた日は、ちょうど新蕎麦解禁の直後。ワクワクしながら「ズズズッー」と豪快に蕎麦をすすれば、若々しい新蕎麦の香りがふんわりと広がります。コシが強くて甘みがあって。お蕎麦が「これが本物のお蕎麦だよー」と教えてくれているような気がしました。
広々した露天風呂がある日帰り温泉「桜香(おうか)の湯」でリラックス
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泉質はなめらか美肌に導く「ナトリウム炭酸水素塩泉」
夕食後はお楽しみの、温泉タイム！かけ流しではありませんが、地下1174mから湧き出す自噴泉。入ってすぐに肌にぬめりを感じる、上質な弱アルカリ性の湯です。
そしてユニークなのが、お風呂のラインナップ。内風呂には、自分でスイッチを押して、超音波水流の装置でゆらゆら揺らす「超音波流水風呂」や、人工のシュワシュワ高濃度炭酸泉が。外に出ると、ひょうたん型のような広い露天風呂があります。
なんと言っても、おすすめは露天風呂。浴槽のふちに腰掛けて、夜空を見上げれば、降るような星空にうっとり！こんな贅沢な湯浴みは、決して都会ではできません。
朝ごはんは、飛騨高山の美味しいを詰め込んだ「朝食ボックス」
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セルフサービスで作る無料のお味噌汁は朝食にぴったり
道の駅がオープンする前に、朝ごはんをしっかり食べたい！という人は、朝食付きプランを予約しましょう。
朝食付きプランだと、チェックイン時に「朝食ボックス」のチケットをもらえます。朝はこのチケットを持ってフロントへ。スタッフにチケットを渡すと、「朝食ボックス」を渡してもらえます。
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飛騨高山の食材を活かしたメニュー
「朝食ボックス」のポイントは、地元感満載なこと。小さく区切られた９つの仕切りには、飛騨高山の郷土料理や名産品がしっかり入っています。
メニューは、朝から嬉しい飛騨牛のローストビーフ、荘川産そば粉のガレットロール、こも豆腐、春を感じられる桜の塩漬けなど。地元旅館「荘水館」で１つ１つ丁寧に手作りしています。
知らなかったご当地グルメに出会えて、朝から目からうろこ！印象的な朝ごはんは、心も舌も虜にします。
旅の幅を広げるなら、ハイコスパの「フェアフィールド･バイ･マリオット･岐阜高山荘川」で
「フェアフィールド･バイ･マリオット･岐阜高山荘川」は、ハイコスパなのも大きな魅力。客室料金は１部屋当たりの金額になるので、2人で泊まれば半額になります。
おしゃれなハイコスパホテルをうまく使って、王道ではない観光地をぐるぐる巡ってみて！旅の可能性をぐーんと広げてくれるはず。
