LASSICは12月21日、「コロナ禍の飲み会事情」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月30日~31日、全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1,035名を対象にインターネットで行われた。

  • 新型コロナ流行後の飲み会の頻度

    新型コロナ流行後の飲み会の頻度

新型コロナ流行以前は、飲み会に「参加しない」という男性は24.1%、女性は32.6%にとどまり、「月に数回」(同16.8%、15.6%)、「月に1回」(同18.4%、15.4%)、「数カ月に1回」(同17.2%、18.2%)という人が多い結果に。

一方、新型コロナ流行後は、飲食店での飲酒の規制、自粛の影響を受け、飲み会の頻度が大幅に減少し、男性58.7%、女性66.4%が「飲み会に参加しない」と回答。参加している人の中では、男女ともに「半年に1回以下」(同15.3%、14.5%)が最多になるなど、頻度が高くなるにしたがって回答率が下がる結果となった。

  • 「オンライン飲み会」に満足していない要因

    「オンライン飲み会」に満足していない要因

続いて、コロナ禍で普及した「オンライン飲み会」について、満足度を調べた結果、男性の約3割、女性の25%が「満足していない」ことが明らかに。その要因について聞くと、「会話に参加しづらい」「臨場感が足りない」「1対1の会話ができない」など、対面では当たり前に出来ていたコミュニケーションがオンライン上で再現しづらい点が不満につながっているよう。

また、自宅から飲み会に参加できることで終電を気にしなくてよい点は一見メリットのようだが、その結果、「終電を気にする必要がないため終わりを切り出しづらい」と感じている人も多いことがわかった。

最後に、終息後の飲み会の頻度について聞いたところ、男性13.2%、女性9.4%が「頻度を戻したい」と回答。「どちらかといえば、頻度を戻したい」の回答とあわせても全体の約35%にとどまり、飲み会に参加しない割合も含め6割以上が飲み会に対して消極的であることが分かった。