クオリティアは12月20日、全国の20歳~59歳のビジネスパーソンで週に3日以上オンラインコミュニケーションツール(メール・Web会議・チャットのいずれか)を利用している人を対象に実施した「オンラインコミュニケーションに関する調査」の結果を発表した。有効回答数は1000名。

Web会議を利用している人(724名)に、Web会議の中の思わぬ珍事(音や映像・画像など)に遭遇した経験について聞いたところ、「遭遇したことがある」と答えた人は43.6%という結果が出た。

その具体的な内容は、1位「自宅のチャイム音」(18.2%)、2位「普段の家族の会話」(11.0%)、3位「散らかっている部屋の映像」(8.8%)、4位「子どもが走り回っている映像」(8.1%)、5位「ペットが走り回 っている映像」(6.2%)という結果が得られた。

また、Web会議で経験したことを尋ねたところ、1位は「Web会議終了後の退出のタイミングに悩む」(11.0%)だった。以降、「Web会議をすっぽかしてしまう」(7.0%)、3位「Web会議でいいことを言ったのにミュートになっている」(5.9%)、4位「Web会議を詰め込み過ぎてしまい仕事が滞る」と「Web会議に慣れ出社やクライアント訪問が億劫になる」という順となった。

  • Web会議で遭遇した思わぬ珍事(音や映像・画像など)[複数回答形式] 引用:クオリティア