日進月歩の加熱式タバコだが、機能性だけでなく、デザイン性もまた年々磨きがかかっている。

今夏、JTが発売した高温加熱型の加熱式タバコ用デバイス「Ploom X(プルーム・エックス)」も、高い吸いごたえと美しいデザインで話題を呼んだ。そのPloom Xがつい先日、数量限定でシャンパンゴールドカラーの販売を開始したのだが、これがまた煌びやかで美しいとして注目を集めている。

  • Ploom Xの限定色「シャンパンゴールド」

    Ploom Xの限定色「シャンパンゴールド」

そこで今回は、この機会に他デバイスからプルーム・エックスに乗り換えたという喫煙女子に協力を仰ぎ、シャンパンゴールドのPloom Xの魅力と合わせて使用しているアクセサリーについて話をうかがった。

「吸うたびに気分が上がるし、吸いごたえも満足です」

まずは実際にシャンパンゴールドのPloom Xを拝見しよう。

  • Ploom Xの限定色「シャンパンゴールド」

    シャンパンゴールドカラーの魅力

ああ、やっぱりこれはめちゃくちゃ洗練されている。レギュラーカラーのシルバーとグレーも素敵だが、シャンパンゴールドはより一層華やかで輝いて見える。

「ついこの間までは、他社の一世代前のデバイスを使っていたんです。吸いごたえは普通に気に入っていたんですけど、デバイスのデザインはイマイチ……というか、本当に加熱式タバコを吸うためだけに使っている感じでした」

そう振り返る喫煙女子。さらに、シャンパンゴールドカラーの魅力について次のように語る。

「それに比べてPloom Xは形もなめらかで綺麗だし、落ち着いたシャンパンゴールドのカラーもすごく上品で大人びていてませんか? ほとんど一目惚れで買っちゃたんですけど、デバイスがオシャレだから吸うたびに気分も上がるし、吸いごたえも前に使っていたデバイスと変わらないくらいしっかりしていて大満足ですね」

ジャストサイズで使い勝手も良い「マリメッコのがま口ポーチ」

続いて見せてくれたのが、デバイスを持ち運ぶ用のポーチである。

  • Ploom Xのサイズ感にぴったり、マリメッコのがま口ポーチ

    マリメッコのがま口ポーチ

「シャンパンゴールドカラーは数量限定なので、もし壊しちゃっても替えが利きませんからね。かなり気に入っているので、本当に大切に使いたいと思っています」

そういって取り出したのは、マリメッコのポーチだ。

「これはもともとコスメポーチとして使っていたんですけど、サイズ感がぴったりだったからPloom X用に使うことにしたんです。ちょうどデバイスと一箱分のスティックが入る大きさで、がま口だから出し入れもすごく簡単なんですよ」

  • Ploom Xのサイズ感にぴったり、マリメッコのがま口ポーチ

    Ploom Xのサイズ感にぴったり!

その見た目はポップで可愛く、実にマリメッコらしい北欧風デザイン。がま口のせいか、どこかレトロで親しみやすさもある。

「確か3,000円くらいで買ったと思います。値段も手頃ですし、色やデザインも豊富なので、ぜひググってみてください。可愛くて本当にオススメですよ!」

高級感がさらにアップする「レザー・バックカバー」

  • Ploom Xの公式アクセサリー「レザー・バックカバー」

    Ploom Xの公式アクセサリー「レザー・バックカバー」

「その日の気分によって、こんなレザーのカバーも使っています」

そう言ってみせてくれたのは、Ploom Xの公式アクセサリー「レザー・バックカバー」。カラーはキャメルだ。生地は高級感のある本革仕様。デバイス本体を傷や汚れから守るとともに、グリップ感にも優れていて持ちやすいのだそう。

  • キャメルカラーとシャンパンゴールドは相性もいい

「デバイスの綺麗な色が隠れちゃうのはもったいない気もしますが、デバイス本体を守ってくれますし、このケース自体も可愛いですよね。質感もサラッとしていて心地いいんです。ブラックカラーのカバーとちょっと迷ったのですが、キャメルカラーとシャンパンゴールドは相性もいいですし、こっちにしてよかったなぁと思っています」

簡単に色も気分も切り替えられる「フロントパネル」

  • Ploom Xの公式アクセサリー「フロントパネル」

    Ploom Xの公式アクセサリー「フロントパネル」

同じくPloom Xの公式アクセサリーである「フロントパネル」も合わせて購入したという喫煙。

Ploom Xはフロントパネル部が離脱式のカバーになっており、別のカバー(別売)に付け替えることで簡単にカスタマイズすることができる。

フロントパネルは豊富なカラーバリエーションを揃えており、シルバーやグリーン、ピンク、ブルーなど全9種類からセレクト可能。喫煙女子がそんな中から選んだのが「ラヴァレッド」と名付けられた色鮮やかなレッドカラーだ。

  • Ploom Xの公式アクセサリー「フロントパネル」

    気分転換にレッドカラーのフロントパネルも

「レッドとシャンパンゴールドの組み合わせは、私としては少し思い切った選択でした。ちょっと配色がアイアンマンっぽいですよね(笑)。でも、普通に色合いとして気に入っています。可愛いというか、スタイリッシュでカッコよくないですか? レザーカバーと合わせて使ったりもしてますよ」

加熱式タバコでも口臭ケアは忘れずに!

  • 加熱式タバコでも口臭ケアは忘れずに

    フリスクも必需品

最後に紹介してくれたのはミントタブレット「フリスク」。アクセサリーではないが、必需品という意味ではアクセサリー以上に肌身離せない存在なのだとか。

「他社の加熱式タバコデバイスと比べて、Ploom Xはイヤな臭いがかなり少ないほうだと思います。それでもタバコを吸わない人からすれば気になるかもしれないし、やっぱり喫煙したあとはエチケットとしてフリスクでの口臭ケアを欠かさないようにしています」

最近ではよりジューシーでフルーティーな「フリスクneo」というものがあるようで、喫煙女子はベーシックなレモンミントを愛用しているのだという。パッケージデザインもどこか洗練されているではないか。

「ちなみに、フリスクneoにはビタミンCも配合されているんです。だから、口臭ケアをしながら喫煙で失われるビタミンCも同時に補充できているんじゃないかなって勝手に思っています(笑)」

そのあたりの専門知識はないが、美味しく口臭ケアができているならそれで十分にも思える。

ポーチから専用アクセサリー、口臭ケアタブレットまで、いろんなオシャレアイテムを使い分けながら加熱式タバコライフを楽しんでいた喫煙女子。そこにかつてタバコにあったヤニ臭いイメージは皆無である。2022年もますます日本の喫煙事情は洗練されていきそうだ。