日本女子大学は12月16日、「就職活動・働くことに」に関する調査結果を発表した。調査は11月8~18日、日本女子大学に在学する468人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「就職活動で不安なこと(困ったこと)」を聞くと、「内定がもらえるのか不安」(96%)、「他就活生の活動状況が分からない」(90%)、「ブラック企業かどうか判断が難しい」(85%)、「コロナ禍で企業側の採用が減少している」(80%)、「学業と就活の両立が難しい」(76%)、「髪形やメイクの正解が分からない」(72%)、「ネット環境(接続できないなど)」(49%)、「自分の部屋を見られてしまう」(36%)、「就活セクハラを受ける」(22%)となった。
次に、「就職先を選ぶ時に重視するポイント」を尋ねると、全体では「安定している」(69%)、「自分のやりたい仕事ができる」(65%)、「給料・ボーナスが良い」(46%)、「将来性がある」(40%)、「知名度がある」(15%)だった。