エアトリは12月7日、「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は11月9日~14日、20代以上の男女1,622名を対象にインターネットで行われた。

  • (就業中の人)年末年始は最大何連休ですか?

    (就業中の人)年末年始は最大何連休ですか?

就業中の人を対象に年末年始の連休について聞いたところ、「6連休以上」と回答した人が最も多く61.8%。続いて「5連休」が15.7%となり、約8割の人が5連休以上を予定していることが明らかに。また、年末年始に合わせて有給休暇を取る予定はあるかを聞くと、70.2%が「いいえ」と回答。「はい」と回答した人は12.8%にとどまった。

  • 年末年始は何をして過ごす予定ですか?

    年末年始は何をして過ごす予定ですか?

続いて、年末年始の予定を教えてもらったところ、「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」(64.6%)が断トツの1位に。次いで「大掃除」(26.9%)、「家で映画・ドラマ・ライブ鑑賞」(25.6 %)、「買い物」(24.5%)、「外食」(21.1%)と続いた。

また、「国内旅行(宿泊)」(17.4%)や「国内旅行(帰省を除く日帰り)」(5.4%)と回答した人は2割強。行先は、1位「沖縄」(52票)、2位「神奈川」(39票)、3位「東京」(37票)、4位「静岡」(30票)5位「大阪」(28票)と、長く緊急事態宣言が続いていた都道府県に人気が集まっているよう。誰と行く予定かについては、「家族」(61.8%)が最も多く6割を占めた。

さらに、「国内旅行」には県民割などの補助金・助成金を利用して行くのかを尋ねると、85.8%が「いいえ」と回答。都道府県ごとに観光支援策として用意されている補助金・助成金は利用する人が少ない結果となった。