ビズリーチは、12月1日に中途採用・転職活動に関するアンケート調査結果を公開した。同調査は、10月13日~19日の期間で、ビズリーチに登録するヘッドハンター296名対象に行われた。

調査結果は以下のとおり。 「2022年(1月~3月末まで)の、企業の中途採用活動はどうなると思うか?」と聞いたところ、9割以上が「中途採用活動は活性化する」と回答。

  • 2022年の企業の中途採用活動について※ビズリーチ調べ

    2022年の企業の中途採用活動について※ビズリーチ調べ

2021年に求職者からの相談内容では、「会社の将来に不安がある」67.8%が最も多く、次いで「より専門性の高い仕事をしたい」39.9%、「より裁量権のある仕事がしたい」36.2%という結果に。また、在宅勤務を希望する求職者も7割以上となり、柔軟な働き方へのニーズが高まっていることがわかる。

  • 2021年を振り返って、特に感じた転職や求職者の傾向は?※ビズリーチ調べ

    2021年を振り返って、特に感じた転職や求職者の傾向は?※ビズリーチ調べ

また、ヘッドハンターが2022年に転職が成功すると感じる求職者の特徴としては、「自己理解ができている」「自身の市場価値の客観的な把握」などが挙げられた。