NEXERは11月25日、「温泉が魅力な都道府県ランキング」を発表した。同ランキングは11月19日~24日、同社運営のアンケートサイト「ボイスノート」会員のうち、事前調査で「温泉が好き」と回答した男女1,700名を対象にインターネットで行われた。

  • 「温泉が魅力な都道府県ランキング」

    「温泉が魅力な都道府県ランキング」

「温泉が魅力な都道府県ランキング」トップ3は、1位「群馬県」、2位「北海道」、3位「大分県」となった。

群馬県には、古くから薬湯として知られており、湯畑や湯もみで有名な日本三名泉の一つ「草津温泉」に、365段の石段が温泉街のシンボルになっている「伊香保温泉」のほか、「四万温泉」「水上温泉」「万座温泉」など有名な温泉が多数点在。「有名な温泉が多い」「都心からのアクセスが良い」「泉質が良く肌がすべすべになる」「温泉街の雰囲気が良い」といった声が寄せられた。

北海道には温泉地が約250カ所もあり、とくに有名な「登別温泉」は、豊富な湯量と泉質から「温泉のデパート」とも呼ばれるほど。「温泉地が豊富で、効能も高い」「温泉から見える雪景色が綺麗だった」「雄大な自然の中で入る温泉が最高」「温泉だけではなく、自然も観光も食事も楽しめる」などの声が寄せられた。

「別府温泉郷」や「湯布院温泉」などで有名な大分県は、源泉の数が日本一の“おんせん県”であり、「大分にいけば世界の温泉を巡ったことと同じ」と言われるほど。特に有名な「別府温泉郷」は温泉湧出量・源泉数ともに日本一を誇り、特に古くから由来のある八つの温泉地は「別府八湯」と呼ばれている。「泉質が良く、女性が楽しめる温泉」「観光地が多く、子供も飽きない」「温泉巡りができて楽しい」という意見が多かったほか、地元の人からは「日常生活の中に温泉がある生活ができていて、魅力に感じている」という意見が寄せられた。

以下、4位「神奈川県」、5位「兵庫県」、6位「岐阜県」、7位「静岡県」、8位「栃木県」、9位「長野県」となった。