リクルートは11月22日、「じゃらん 全国『温泉県』イメージランキング」の結果を発表した。調査は10月1日~4日、47都道府県在住の20代〜50代男女1,005名を対象にインターネットで行われた。
「温泉」と聞いてイメージする都道府県を3つまで回答してもらった結果、別府温泉郷や由布院温泉などで有名な「大分県」が1位を獲得。「別府は地獄の湯けむり!」「由布院が有名だから」といった回答が圧倒的多数を占め、「大分といえば温泉のイメージ」というコメントも目立った。
続く2位は「群馬県」。伊香保温泉や万座温泉など個性豊かな温泉街がある中でも、「草津温泉が有名だから!」「湯畑を思い出す」など、草津温泉に関するコメントが目立つ結果に。また、3位には、「登別温泉」を筆頭に「洞爺湖温泉」「定山渓温泉」「十勝川温泉」など多くの温泉地を有する「北海道」がランクイン。「有名な温泉地が多い」「いろんな温泉がある」「行って良かった」などのコメントが多数寄せられた。
続いて、4位にランクインしたのは、伊豆や熱海のイメージが多数を占めた「静岡県」。「行ったことがある」「近い」というコメントとともに、「有名」「旅番組でよく見る」という声も。レトロかわいいスポットや海の絶景を望むスポットなど、観光地としての人気も後押ししているよう。
以下、5位「神奈川県」、6位「兵庫県」、7位「岐阜県」、8位「栃木県」、9位「長野県」「熊本県」がトップ10に選ばれ、『じゃらん』人気温泉地ランキングでも常に上位にランクインする人気の高い温泉を有する県がずらりと並ぶ結果となった。