JR西日本は18日、岡山・備後エリアにおいてさらなる安全性・快適性・利便性の向上ならびに省エネ化など持続可能な鉄道運行を実現するため、直流近郊形電車227系をベースとした新型車両を2023年度から順次導入(予定)すると発表した。

  • 岡山・備後エリアに導入される新型車両のイメージ。画像は広島エリアで運転中の227系(提供 : JR西日本岡山支社)

岡山・備後エリアに導入される新型車両は、広島エリア・和歌山エリアで運転中の227系がベースに。車両数は2両編成と3両編成の計101両とされ、山陽本線などに導入予定となっている。

新型車両の詳細仕様や色・デザインなどは決まり次第、随時発表予定とのこと。既存車両と順次入れ替えての導入となる。