日本テレビ系バラエティ特番『一攫千金! 宝の山』(16日21:00~)で、長崎県内で初めて黒トリュフを発見した。

  • 黒トリュフ発見を喜ぶROLAND=日本テレビ提供

番組では、「山で国産トリュフを採って儲けている人がいる」という情報をもとに、全国の山をリサーチ。長崎のある山がトリュフの育つ適性があることを見つけた。そこで、ROLAND、辻岡義堂アナウンサーや、トリュフハンターの谷田氏、きのこ専門家が現地を1日かけて調査する。

すると、直径10センチ超、重さ130グラムの巨大黒トリュフなど合計3個を発見。市場価格では約2万5千円の高級食材だ。長崎県内でトリュフが発見された事例はなく、初めてのことだという。念のため、採れたトリュフを番組が独自で、静岡県にある検査機関でDNA鑑定したところ、「100% 黒トリュフ」という結果が出た。

この快挙に、地元のニュースが反応。13日に放送された長崎国際テレビの情報番組『ひるじげドン』の「ジゲニュース」のコーナーで、「“長崎県内で国産トリュフが見つかった”というニュースが入ってきました」と紹介。

スタジオでは、見つかったトリュフの実物が出され、「濃厚な香り! 記憶に残る香り!」と大興奮だった。この国産トリュフ発見の快挙について、今夜の番組で詳しく放送される。

番組では他にも、「倉庫で放置されていた“ボロボロの旧車”」「手のつけられていない田舎の土地が“絶景スポット”」が宝の山に!?という情報が紹介される。