元タレントの木下優樹菜さんが28日、YouTubeチャンネルを開設。実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対しダイレクトメッセージを送った騒動の判決が出た事を受け、謝罪した。

木下優樹菜さん

動画冒頭、木下さんは「判決が出ました」と切り出し、「今回自分のしてしまった事が脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪した。

続けて「この2年間、自分自身を見つめ直した2年にもなり、私は元々、言葉を人に伝えたりする事が瞬発的にストレートに物事を発してしまったり、あまり考えずに思ってる事を言ってしまう性格でもありました」と省みる。そして「それが視聴者の皆さんにもウケていたという自負もあった」とし、「私は今回この件で、自分自身で発した事がこんなにも重く大きな事になるという事を2年間で痛感しました。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

その後も再度謝罪の言葉を伝えながら、「私は人を笑わせたり、私で笑ってくれたり喜んでくれたりするのがすごく大好きで、たくさん何が出来るかなって考えても、私にはみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがすごく強くて。この2年間色んな仕事も考えましたけど、この仕事しか出来ないと思いました」と、現在の率直な思いを吐露。

そして「子供たち、娘たちのためにも働きたい。働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからまた一から活動させていただきたく思います。これからもよろしくお願いします」と伝え、最後は「この度は本当に本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて締めくくった。