お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが22日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。2020年の『M-1グランプリ』で優勝するも、感動しなかった理由を語った。
「絶対感動するじゃん?」「でも、しなかった」
当時の心境を問われた野田は、「(相方も)どっちも同じこと言うんだけど。優勝した瞬間、“はぁ、忙しくなるのか……”って思った」と回顧。「それこそ、感動する条件そろいまくってるじゃん?」と続け、「お笑いはじめた15、16歳のときに『M-1』がはじまって、そこからずっと挑戦してるのよ。ずっと『M-1』と戦い続けて、『M-1』戦士として強かったなかで、2017年で最下位とって……。絶望的だったけど、2020年で優勝した。絶対感動するじゃん?」と説明しながら、「でも、しなかったわ。やっぱり先のことを考えちゃった。いろんな仕事来るんだろうなって」と打ち明けた。
この心境について、「いいことがあると、逆に不安になるみたいな現象なのかな?」「喜びすぎると、痛い目遭いそうって思っちゃうのかも。勝手にセーブしてる感じがする」と想像した野田。「『M-1』優勝って、とんでもないこと。人生100回転生しても、叶うわけがない夢だと思ってたから」と前置きしながら、「『M-1』優勝なんていうものが、俺の人生で訪れたと思ったら、たぶんデカすぎたんだろうね」と感動しなかった理由を分析。「『M-1』優勝に対して、異常に執着してたし。賞レースに優勝するしかなかったから。だからその分、感動しきれない部分もあったのかな」と振り返った。
自身の優勝ではあまり感動しなかった一方で、野田は、「他人の優勝のほうが感動する」とも。「俺は自分の世代だと、『THE SECOND』のメンツが戦ってる最中」だと話し、「ツートライブも昔から見てたからうれしかったけど。囲碁将棋が一番めちゃめちゃ高い点数出してたり。今テレビ観てる人たちが“面白い!”って言ってるんだと思うと、すごいうれしくなっちゃう。“だよね? 面白いよね?”って。苦労も知ってるし」と心の内を吐露。「だから、俺は今年の『THE SECOND』は、すっげー感動したな。むしろ、そっちのほうが多いかも」と、同世代の活躍に喜びを感じている様子だった。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』内の本音トークバラエティ「焚き火で語る。」では、「焚き火の前で話せば……2人の仲が溶け合う」をコンセプトに、さまざまな芸人をマッチング。トークテーマに沿って、仕事観・生き方・恋愛などを赤裸々に語り合う。
