ファミリーマートは10月26日、ラーメンデータバンクと共同開発したカップ麺シリーズの第2弾「支那そばや監修 醤油らぁ麺」(228円)を全国の「ファミリーマート」店舗で発売する。
今回の企画は、「自称日本一ラーメンを食べた男」としてテレビなどに登場しているラーメン評論家・大崎裕史氏と全国の「なかなか食べに行けない店」を厳選しカップ麺化するもの。9月には第1弾として「利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん」を発売した。
第2弾として発売する同商品は、「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実氏が創業した「支那そばや」(神奈川県横浜市)が、初めて監修するカップ麺。鶏ベースに昆布、かつお節に豚の旨味を合わせたコク深い醤油スープが特徴で、しなやかで適度な硬さのノンフライ麺がスープによく絡むという。
ラーメン評論家・大崎裕史氏は、「麺には『支那そばや』には欠かせないジェファー液(クロレラエキス)を使用し、なめらかさとしなやかさを追究しました。スープは豚と鶏のバランスにこだわった商品です」とコメント。監修した「支那そばや」店主の佐野しおり氏は、「これまでの佐野実監修ではなく、初の『支那そばや』監修のカップ麺で、力が入りました。37年目を歩んでいる『支那そばや』安心安定の味!! これぞ『支那そばや』と思っていただける美味しさに仕上がっています」と自信を見せている。