テレビ東京の新番組『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(10月24日スタート 毎週日曜21:00〜)のWeb取材会が行われ、MCの木梨憲武、池谷実悠アナウンサー(テレビ東京)が登場した。
同番組は同局の伝説のオーディション番組『ASAYAN』の系譜を受け継ぎ、”Z世代”に夢と希望を与え、そして未来のスターを発掘していくオーディションドキュメンタリー番組で、LDH JAPANのオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」、「弾き語りZオーディション」、「人生で一度くらいドラマの主役をやってみたい人オーディション」の3つを放送していく。
ともにMCを務めることになる2人だが、木梨は池谷アナに「実はオーディションの経験がある、と。発表した方がいいんじゃないの? どちらのオーディションに?」と話を振り、池谷アナは「欅坂46(現・櫻坂46)……すいません」と告白する。さらに「オーディションを受けてる池谷アナが、今ここにいると言うことは?」と振られると、池谷アナは「残念ながら……」と結果を明かした。
初めて明かしたという池谷アナは「恥ずかしいじゃないですか、落ちてるし」と照れた様子に。番組については「同じ若いZ世代の方々が人生を掛けてこの番組にいらっしゃってると思うと、自分も明日から頑張ろうと勇気をもらえますし、昔の自分を見てるような気持ちになりました」と語る。さらに木梨が「なぜ(欅坂46に)落ちたかというと、全力で踊りすぎたからだって」とつっこんで紹介すると、池谷アナは「多分、怖かったんだと思います」と分析していた。
木梨は同番組について「どういうムードになるか、徐々にできていくと思うので。もしかしたら歌手の方に……」と池谷アナの歌手デビューにも期待を持たせる。「元々歌手の人が女子アナになるというのもあるので、女子アナが歌手になるのもあり。ルールはこれからなので、強い思いさえあれば誰もが参加できる番組になっていったらいいなと思います」と今後の展望を示した。