エアトリは10月12日、「コロナ禍が落ち着いたら絶対に行きたい!『国内の旅行先』に関する調査」の結果を発表した。調査は9月28日~10月3日、20代以上の男女1,607名を対象にインターネットで行われた。

  • コロナ禍が落ち着いたら絶対に行きたい!「都道府県」はどこですか?

    コロナ禍が落ち着いたら絶対に行きたい!「都道府県」はどこですか?

調査によると、コロナ禍に「旅行に行くことを我慢している」という人は、実に86.5%。そこで、「コロナ禍が落ち着いたら絶対に行きたい! 都道府県はどこですか?」と質問したところ、「沖縄」(45.8%)が1位を獲得。2位は僅差で「北海道」(43.5%)がランクインした。

沖縄については、「キレイな海でダイビング・シュノーケルがしたい」「離島、世界遺産に行ってみたい」「南国の風景に癒されたい」「離島、世界遺産に行ってみたい」など、南国リゾートならではの楽しみ方が多くあがった一方、北海道を選んだ人からは、雄大な自然と温泉、グルメを存分に味わいたいという声が多数。また、スキーがしたいという声も寄せられ、季節ごとに楽しみ方も異なる日本の南国と北国が、絶大な人気を示す結果となった。

続く3位には「京都」(17.8%)がランクイン。京都ならではの「雰囲気」「美食」「寺社・仏閣」を味わいたいという声が多数。以下、4位「福岡」(14.7%)、5位「鹿児島」(12.7%)、6位「東京」(11.6%)、7位「大阪」「長崎」(10.9%)、9位「石川」(9.5%)、10位「青森」(9.4%)と続き、10位以内に九州エリアが3県もランクインした。

一方、「旅行に行くことを我慢していない」と回答した13.5%の人に、旅行以外の娯楽を教えてもらったところ、「映画鑑賞」(34票)、「読書」(26票)、「ゴルフ」(15票)が上位にあがった。