大和ネクスト銀行は8月24日、「記念日に関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は7月9日~12日、全国の20歳~69歳の男女1,000名を対象に、インターネットで実施した。

  • 自分の誕生日にパートナー(恋人や配偶者)からもらうプレゼントに期待する金額

パートナー(恋人や配偶者)がいる601名に、自身の誕生日にパートナーからもらうプレゼントに期待する金額を尋ねたところ、男性では「0円」(25.8%)が最も多かった。「5,000円~1万円未満」(20.2%)も多く、平均は8,768円だった。

女性では「0円」(18.6%)や「3,000円~5,000円未満」(18.3%)、「5,000円~1万円未満」(18.9%)、「1万円~2万円未満」(13.5%)に多くの回答が集まった。平均は1万2,254円で、男性の平均(8,768円)と比べると3,486円高くなっている。

全回答者に、自身の誕生日に友人からもらうプレゼントに期待する金額を尋ねると、「0円」(30.6%)が最も多く、「1,000円~3,000円未満」(24.4%)も多かった。平均は2,865円だった。友人の誕生日に、自分が渡すプレゼントにかけてもいいと思う金額を聞くと、「3,000円~5,000円未満」(28.5%)という回答が最も多い。平均は3,292円だった。

  • 自身の誕生日に友人からもらうプレゼントに期待する金額

自分で購入する自分への誕生日プレゼントにかけてもいいと思う金額を聞いたところ、最も多い回答は「0円」(32.5%)だった。「3,000円~5,000円未満」(12.3%)や「5,000円~10,000円未満」(18.2%)、「1万円~2万円未満」(8.8%)という回答も多い。平均は1万907円だった。男女別に平均額をみると、男性は9,400円、女性は1万2,414円で、女性のほうが3,014円高かった。

  • 自分で購入する自分への誕生日プレゼントにかけてもいいと思う金額

配偶者がいる518名に、自分たち夫婦の結婚記念日は、入籍日または挙式日のどちらだと考えているか聞いたところ、「入籍日」が45.6%、「挙式日」が39.4%、「入籍日と挙式日の両方」が13.7%、「その他」が1.4%だった。

婚姻期間別にみると、婚姻期間が20年未満の夫婦では「入籍日」(10年未満82.6%、10年~20年未満62.5%)が多い。婚姻期間が20年以上の夫婦では「挙式日」(20年~30年未満50.8%、30年以上71.9%)が多くを占めている。

  • 自分たち夫婦の結婚記念日は、入籍日または挙式日のどちらだと考えているか

配偶者がいる人518名に、結婚記念日に配偶者からもらうプレゼントに期待する金額を聞いたところ、男性では「0円」(32.5%)が最も多かった。「5,000円~1万円未満」(19.7%)という回答も見られ、平均は6,507円だった。

女性では「0円」(30.7%)に最も多くの回答が集まったが、「3,000円~5,000円未満」(19.3%)や「5,000円~1万円未満」(14.5%)も多い。平均は1万283円だった。

  • 結婚記念日に配偶者からもらうプレゼントに期待する金額