pepyはこのほど、ペットを愛する人の情報サイト「pepy」にて実施した「犬と猫どちらが好きか」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2021年7月16~20日、有効回答は2,350人。

犬派が猫派を18ポイント上回る

  • 犬と猫、どちらが好きですか?

犬と猫、どちらが好きか尋ねたところ、「犬」が48.6%、「猫」が30%、「どちらでもない」が21.4%と、犬派が猫派を18ポイント上回った。世代別では、20代以下は猫派の方が多かったのに対し、30代以上はいずれの年代でも犬派が多数派となった。

犬派からは、「飼い主への忠誠心が強く番犬としての役割がもてるから」「感情を全身で表現する感じがかわいい。実家で犬を飼っていたので思い入れがある」など、猫派からは、「ツンデレでのんびりで猫の行動一つ一つが癒される」「気まぐれで甘えてきたり、自由気ままに行動するところがかわいいから」などの意見が寄せられた。

また、ペットを飼う前と飼った後、生活習慣やペットへの価値観に変化はあったか聞くと、71.8%が「あった」と回答し、「なかった」は28.2%となった。

犬を飼っている人のコメントをみると、「犬のために毎朝早起きをするようになり散歩が日課になったので健康も意識するようになった」「仕事から帰宅するのが楽しみになり寄り道をせずに帰宅するようになった」など、散歩や健康に関する内容が目立った。一方、猫を飼っている人からは「まず猫の事を優先的に考える様になった。愛情込めて接すれば、ちゃんと返してくれるから、ますます愛おしく感じた」など、「猫の優先順位」に関する声が多く寄せられた。