稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、1日に生配信されたABEMA『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に出演。3人の仲の良さが伝わるトークが繰り広げられた。

  • 草なぎ剛と稲垣吾郎

今回、今年結成27年目を迎えたお笑いコンビ・タカアンドトシの2人が番組に初登場。一番絆が強いコンビを決定する「コンビの絆-1GP」では、稲垣&草なぎ、タカアンドトシ(タカ、トシ)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)の合計3組が、さまざまなお題に挑戦し絆の強さをアピールした。

「コンビなら一致して当たり前クイズ」では、「コンビの歴史の中で“一番の喧嘩”は」というお題に対し、EXITは2人ともが「かねちが病院に行かなかったとき」と回答。兼近は、忙しい時期に帯状疱疹になってしまったと説明し、「病院嫌いだから『(病院)行かないっす』って言ってたら、マネージャーさんと相談し1日休みをとってくれた。でも行きたくないからめちゃめちゃ遊んだんですよ。それで(りんたろー。は)ぶちギレてました」と語ると、りんたろー。も、「それは人として違うよ、かねち」と話したことを明かした。

続くタカアンドトシは、トシは「サインを書こうとしたらタカが大きく書いて『でかいよ!』って言ったら怒った」、タカは「ネタの良し悪しで言い合いをした後、ネタ合わせのときの突っ込みが痛い」と、それぞれが別の回答を出し失敗。

最後の稲垣&草なぎは、稲垣が「イソギンチャクブラシ」と答え、「僕だけ覚えてるんだけど、14歳の時くらいに取材があって、自前でイソギンチャクブラシを持ってきてポッケに入れてたんですよ。それを貸してくれって言われたんだけど、返さない雰囲気になって『吾郎さん髪型気にしすぎだよ!返さない!』って。意地悪なことしない子なのに、その時なんか火がついたっぽいんだよね。その時イラっとしたのを覚えてるんだけど、そこから30年イラっとしたことはない」と、懐かしエピソードを披露。一方、草なぎは「思いつかない」と回答し、「本当にイラっとしたことないんだよね~」と話した。

これに対し、香取も「(2人に)おい!何なんだよ!って言ったことがない」と語ると、視聴者からは、「30年以上の付き合いなのにすごい!」「バランスの取れた3人なんだね!」「ずっと仲良しでいて欲しい!」といったコメントが多く寄せられた。

その後もさまざまなクイズが出題され、結果「コンビの絆-1GP」は稲垣&草なぎペアとタカアンドトシが同率優勝となった。

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