俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の特別映像が29日、公開された。
同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し大ヒット中の同作。本映像は29日に開催された「『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶」で初披露された特別メイキング映像「SUPER BEAVER 『名前を呼ぶよ』MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~」で、熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像をつなぎ合わせた。
クランクイン当日に主演の北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。
そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村のの想いの強さも感じることができる。
※映画『東京リベンジャーズ』特集はこちら!
(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会