4月の発売からすでに700万食を突破している丸亀製麺の"うどん弁当シリーズ"より、新商品が発売されました! その名もなんと「丸亀こどもうどん弁当」。いったいどんな仕上がりになっているのか、早速食べてきたのでレポートしていきましょう!!
サラリーマンだけじゃない! パパママも大満足なお子様ランチが登場!
ビジネスマン向けの店舗立地やサクッと食べられる事前購入制から、丸亀製麺といえば「サラリーマンのミカタ」というイメージのある人も多いかもしれません。筆者もそんな印象をもつ1人でしたが、実は丸亀、子育て中のパパママユーザーも多いのだそう。
コロナ禍におけるテイクアウト需要とあわせ、お持ち帰り商品を購入するパパママ層やご年配の方々も多いのだといいます。そして今回、そういったニーズにあわせて発売されたのが「丸亀こどもうどん弁当」です。
同商品にはコシのあるうどんに加え、とりももの唐揚げ、タコちゃんウィンナー、旬の枝豆やコーン、ブロッコリー、きんぴらごぼう、玉子焼きなど、彩り豊かな7 種のおかずが詰められています。
商品開発には丸亀製麺の子育てワーカーのアイデア等も参考にしつつ、今年4月より「うどんで日本を元気にプロジェクト」において「共創型パートナーシップ」を締結した、株式会社TOKIOの国分太一さんも商品開発に携わっているとのこと。
購入年齢に制限はなし! こどもはもちろん、おとなも楽しめるお弁当メニュー
こどもでも食べやすいようにと、フォーク付きスプーンが用意されてます。レジまたは持ち帰りの方用の棚にて受け取り可能です。
そしてうどん用のつゆは、こどもでも扱いやすいミニボトルに入れられています。持ち帰りの途中でつゆがこぼれる心配もなくかなりありがたいです。
うどんは暑い日にもずるりといけちゃう「冷うどん」となっており、つるつるもちもち具合はお店と変わらぬおいしさです。
そして7種類のトッピングは、さまざまな食感を楽しめる品をテーマに選定されており、味わいもジューシーなものからすっきり爽やかなものまで満足感のあるラインアップとなっていました。
▼きんぴらごぼう
きんぴらごぼうは、こどもでも食べやすい甘めな仕上がりに。ですが甘いだけではなく、後味にはふわりと七味のような風味を感じられます。
開発当初はごま油で仕上げた品なども検討していたそうなのですが、ぶっかけうどんのつゆになじむ味わいを考えた結果、甘口のきんぴらごぼうに決定したのだそう。全体のバランスを楽しむのも、「丸亀こどもうどん弁当」の楽しみ方のひとつです。
▼枝豆/コーン
個人的には、うどんとコーンのプチプチ食感のマッチアップが新鮮ででした。すっきりとした味わいが絶妙なんでです。
▼タコちゃんウィンナー
▼鶏の唐揚げ
カラアゲニストの資格をもつ筆者的には必見の品。唐揚げの衣は薄づきで、そのなかには脂じゅわりな鶏もも肉が。味付けはしっかりめの印象なので、濃い味が好きな人は大満足な品でした。
他にも甘みがおいしい玉子焼きや肉汁たっぷりの揚げシューマイなど、バラエティ豊富な品がてんこ盛りです。うどんからは安定感のあるおいしさを感じられつつも、上に乗せられたトッピングの風味をほのかに感じられたり食感にアクセントが加わったり。いつもとは違う楽しさのある仕上がりになっていました。
こどもが楽しめるお弁当がテーマの品ではありますが、「もりもり1玉サイズ」はかなりボリューム満点。おとなでも十分満足できる一品になっていました。
「丸亀こどもうどん弁当」は、お持ち帰りのみの販売となっており、売り切れ次第販売終了となります。テレワークやおうち時間のランチの際に味わってみてはいかがでしょうか?