お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が20日、東京・豊洲で実施されたディズニー映画『ジャングル・クルーズ』の日本版完成披露試写会に木村佳乃とともに登壇。相方・おたけにまつわる不吉な占いを明かした。
本作は、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生したアトラクション・アドベンチャー。観光客相手のクルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、ワケありの女性博士リリー(エミリー・ブラント)は、アマゾンに眠る秘宝・不老不死の花を求めてジャングル深くへ。そこで秘宝を狙う追跡者と争奪戦を繰り広げ、衝撃の事実を知る。木村はリリーを、斉藤はリリーの弟マクレガーの日本語吹き替えを担当した。
本作にちなんで、もし不老不死の花を入手したらどうするか問われると、木村は「リリーと同じく、医療に役立てたいと思います!」と模範解答。
一方、斉藤は「相方におたけという子がいる。実は昔占いで『7年後におたけさん亡くなられます』という話をされたことがある。今6年経った。来年なんですよ」と告白。「占いを信じるタイプではないけど、怖い部分がある。相方がいなくなってしまうのは困るので、ぜひ不老不死の花で一生、生き続けてほしいな」と願望を語った。
また、斉藤は真っ白なタキシード姿をツッコまれて「結婚式ではないです」と言い、「マクレガーは全身白いスーツをまとっている。役と一緒の服にしようと。普段スーツを着ることはあるけど、こういう王子様のような真っ白に包まれた服を着ることはないので今嬉しい」と笑みをこぼした。
イベントには、ミッキーマウスとミニーマウスが登場。ドウェインとエミリーのコメント映像も上映された。
映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。