俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみが出演する、ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』(全10話・毎週金曜23:00〜)の第2話が16日、配信された。

  • 左から野村周平、さとうほなみ

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送され、日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのテミンなどトップスターたちが出演した国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組内では、野村とさとうペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアの7日間の疑似結婚生活が映し出される。思わずドキドキしてしまうようなシチュエーションや表情、言動が垣間見え、“どこまでが設定で、どこまでがリアルなのか?”を想像しながら楽しめる。

第2話は、野村が仕事終わりのさとうを車で迎えに行き、“芸能人のお忍びドライブデート”からスタート。新居の屋上のインテリアを充実させるため、植物園へと向かう。植物園では、野村の人差し指を握っていたさとうに対し、野村が「なんで人差し指?」と尋ね、恋人つなぎへと切り替えるなど仲むつまじい様子。また、ランチ中には、さとうが野村に「アーン」とチキンを食べさせてあげる場面も。野村が「アーンしたから4倍くらい旨くなってるかもしれない」と言うと、さとうは照れながら「アーン効果絶大ですね」と答えていた。さらに、野村が「(この夫婦生活が)終わったら寂しくなるかもしれない」「終わりは考えない」と発言。その後のインタビューでは「最初はカップルっぽい感じがあって、それが段々と芯までつながっている関係になれたらいいなって感じやから、昨日とはもっと違う2人になれてて、良かった」と話した。

植物園でのデートが終わり家に帰る車中では、野村が「『芝居だったら言えるのに』とかあるよね、芝居で夫婦関係だったらさ、普通に『愛してるよ』とか言えるじゃん。でも今は自分も混ざってるから言えないところもあるよね」と切り出す。しかし、さとうが「言ってみて、じゃあ」とリクエストすると、すんなり「愛してるよ」と伝える野村。それを受け、「すごい言えるじゃん! びっくりした今」とツッコミを入れたさとうだったが、そのあと「なぁんだ……」とどこか切ない表情を見せた。

さとうのその言葉と表情について、スタジオでVTRを見守っていた千鳥のノブが「ちょっと、好きになってきとんちゃう!?」とニヤリ。同じくスタジオでVTRを見守る三浦翔平、河北麻友子とともに「これはフィクションだよなと思ってしまったのか」「終わりがあるから現実に引き戻されちゃったのか」などさまざまな分析をしていた。

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