TOKIOが、全国(一部の地域を除く)で放送される丸亀製麺の新CM「笑顔ティザー」編(20日)、「笑顔」編(21日~)に出演する。
丸亀製麺と株式会社TOKIOは、2021年4月に「共創型パートナーシップ」を締結。国分太一の「食育に取り組みたい」という思いからTOKIOも商品開発に参加し、このたび「丸亀こどもうどん弁当」が誕生した。
CMでは、公園で「丸亀こどもうどん弁当」を楽しむ総勢25人の子どもたちを、国分がうれしそうに見守る姿が描かれている。撮影では子どもたちを自らリードしていた国分。そんな国分になつく子どもも現れるほど笑顔あふれる現場となった。トップカットには城島茂、松岡昌宏も出演。3人は合図もなく「うどんで日本を元気に!」という決め台詞を息ピッタリでそろえた。
CM内に登場する木製のテーブルとイスは、TOKIOの手づくり。木材のカットから組み立て、仕上げに至るまで3人の手によって丁寧に作られた。テーブルには株式会社TOKIOの刻印も。真剣な表情で土台を作り上げる城島、手際よく作り上げ「終わっちゃった~」と両手を上げる国分、出来上がったテーブルを見て「いいと思います」と満足そうな表情を浮かべる松岡の様子は、メイキング映像で見ることができる。
国分は「丸亀こどもうどん弁当」について、「もちろん、子どもが笑顔になる弁当ということもあるのですが、一緒にいる親が、子どもがいっぱい食べている姿を見て笑顔になっていくのも大切なのかな」と考えたことから「『栄養バランス、彩り、うどんの量を変えるということも、もしかしたら良いのかもしれませんね』というような話を丸亀製麺さんとしまして」と企画が進んでいったことを明かす。
また、手作りのテーブルと椅子については「株式会社TOKIOができることはないのかなというのを、打ち合わせを重ねてずっと考えてきた」と話し、「全く関係ない、CMで子どもたちが使っているテーブルを、『例えば僕たちがつくるのはどうですかね』」と提案。このアイデアが採用され、とんとん拍子に決まっていったという。国分は「僕らの良さって、やっぱり手を働かせて、モノづくりを結構してきたので、CMでも、見えないところでも、そういう手づくり感みたいなのがでると、良いかなと思いました」と制作過程を振り返った。