2021年7月22日公開予定の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』より、作品の本ビジュアルが20日、公開された。

この度、解禁となった本ビジュアルは、「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」の生みの親・原作者 石ノ森章太郎氏へ敬意を込め、イラストで製作されたという。「仮面ライダーセイバー」と「ゼンカイザー」を中心に、歴代ヒーローたちが集結したビジュアルになっている。

そしてこのビジュアルには、多数のヒーローが登場。上空からこちらに向かって登場しているヒーローたち、まず中央には「仮面ライダーセイバー」が右手に火炎剣烈火、左手に光剛剣最光を、その隣にいる「ゼンカイザー」がギアトリンガーを勢い良く構え、2人のヒーローが、シリーズの垣根を越えて、共に闘う姿が写し出されている。

その背後には「仮面ライダーブレイズ」や「ゼンカイジュラン」などTVシリーズでお馴染みの仲間たちや、「仮面ライダーゼロワン」「仮面ライダージオウ」に加え、「デカマスター」(特捜戦隊デカレンジャー)、「リュウコマンダー」(宇宙戦隊キュウレンジャー)、「シンケングリーン」(侍戦隊シンケンジャー)、「キラメイブルー」(魔進戦隊キラメイジャー)、「ワシピンク」(宇宙戦隊キュウレンジャー)など歴代ヒーローたちが駆け付け、「仮面ライダーセイバー」と「ゼンカイザー」を加勢し、さらに、「モモタロス」「ウラタロス」「キンタロス」「リュウタロス」(仮面ライダー電王)が「デンライナー」に乗って参上している。

さらに、地上で待ち構えるヒーローの中にもレジェンドヒーローの姿が。左手には「仮面ライダー1号」の姿。「仮面ライダー1号」は放送当時の旧1号の姿が描かれている。さらに「仮面ライダークウガ」「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダー電王」「仮面ライダーBLACK」が、そして、右手には「アカレンジャー」(秘密戦隊ゴレンジャー)、「ティラノレンジャー」(恐竜戦隊ジュウレンジャー)、「ガオレッド」(百獣戦隊ガオレンジャー)、「マジレッド」(魔法戦隊マジレンジャー)、「ボウケンレッド」(轟轟戦隊ボウケンジャー)、「ゴーカイレッド」(海賊戦隊ゴーカイジャー)の勇姿も。

さらに中央には「ゼンカイガオーン」「ゼンカイマジーヌ」「ゼンカイブルーン」、「仮面ライダーエスパーダ」「仮面ライダーサーベラ」「仮面ライダーバスター」「仮面ライダーデュランダル」「仮面ライダー剣斬」「仮面ライダースラッシュ」、そして「ツーカイザー」といったTVシリーズに登場する仲間たちも。昭和、平成、令和のヒーローたちが集結し、一体どんな戦いを見せてくれるのか、注目だ。

そして今回、改めて、本作『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』のメインキャストが解禁。監督はこれまで仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズを支えてきた田崎竜太氏。脚本を務めるのは毛利亘宏氏。さらには、映画主題歌では「仮面ライダーセイバー」でおなじみの東京スカパラダイスオーケストラが映画主題歌『SPARK』(avex trax)を担当することも決定した。主題歌のボーカルを担当するのはスカパラのメンバーである大森はじめ(パーカッション)。

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