鉄道博物館(埼玉県さいたま市)は17日、東北新幹線の大宮~盛岡間開業(1982年6月23日)から39周年、山形新幹線の開業(1992年7月1日)から29周年を迎えることに合わせ、「東北新幹線開業記念イベント」を6月21日から開催すると発表した。

  • 鉄道博物館に展示された新幹線200系。イベントで気笛吹鳴も行われる

開催期間中(6月21日から7月2日まで)の平日、本館1階の車両ステーションに展示された新幹線200系が12時に気笛吹鳴を行うほか、平日の12時から15時30分頃まで、普段は公開していない200系の連結器を出したままでの展示が行われる。

本館1階、車両ステーションの200系と、南館1階、仕事ステーションのE5系・400系前イベントスペースにて、東北新幹線の歴史や特徴などに関するクイズパネルの展示も。南館1階で動画による解説も行われる。

  • 200系の連結器も公開

平日のみクイズイベントも開催。館内を不定期に巡回している新幹線超進化研究所の制服を着たスタッフに、南館1階で出題されている特別クイズの答えを伝え、正解すると、『新幹線変形ロボ シンカリオン Z』オリジナルハンドジェルがプレゼントされる(各日先着20名限定)。