アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの阿部夢梨が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、コロナ禍での東京オリンピック・パラリンピック開催についてコメントした。

阿部夢梨

十代の出演枠「ワイドナティーン」として同番組に初出演した阿部。「今は法学部で法律を学んでいます」と大学に通っていることを明かし、「アナウンサーを目指していて、法律も学びながら。私はもともと芸能界の労使関係や労働法に興味があって法学部を志望しました」と入学の経緯にも触れた。

また、司会の東野幸治から「オリンピックはどう思っていらっしゃるんですか? 大学生は」と聞かれ、「今の大学生とかは特にだとは思うんですけども」と前置きしながら、「そこまでオリンピックに対して熱量は正直なくて」と主張。

「それよりも先に大学の授業とかを再開してほしいなというのが一番の願いで。当たり前だったものを当たり前に戻してからそういったことを考えてほしいなというのが今の大学生の願い」と同世代の思いを代弁し、「そこまで開催するべきではないのかなと思います」と現状での開催に否定的な意見を述べていた。