はま寿司が展開する100円寿司チェーン「はま寿司」は6月10日、ブランド一新に伴い、新しいブランドロゴの使用を開始する。
グローバル展開に対応する新ロゴ
国内外に550店舗以上を展開し、世界一の寿司チェーンを目指すはま寿司。新しいロゴは、はま寿司の名前の由来となったコンセプト「世界中の濱から新鮮なネタを」を継承しつつ、さらなる発展のため未来志向のデザインに磨き上げたという。また、 さらにグローバルに飛躍する意志を込め「HAMA-SUSHI」という英字表記を加えた。
新しいロゴは、従来の「は」のシンボルマークや波の意匠、カラーを見直したグローバル展開に も対応する世界共通のロゴ。素材の新鮮さやネタの切り付け、シャリの温度など、おいしさの細部までこだわるはま寿司ならではの、すっきりとシンプルでモダンなデザインに。新たに「濱のおいしさ、そのままに。」というスローガンも掲げている。
## 現代的で清潔感のある新店舗デザイン
また、新しい店舗デザインは次世代の寿司チェーンがテーマ。寿司だけではなく店舗空間そのものも楽しんでもらえるようなデザインとした。
レーン周りをシンプルにすることで、開放感がありリラックスできる空間を実現。また木目を基調とした日本らしさもある、現代的で清潔感のある店舗デザインを目指した。座席間の背もたれを高くし個室感を高めた他、テーブルの醤油や箸の収納を省スペース化することで、よりゆったりと利用できるよう設計した。また、注文品がスピーディーに手元に届くストレートレーンを導入し、より新鮮な寿司を楽しむことができる。
"日本の粋"が感じられる新ユニフォーム
新しいユニフォームは、現代的で明るく開放的な店舗空間にあわせ、淡いベージュと濃紺をベースにデザイン。機能性を重視し、動きやすいよう素材も見直した。エプロンに施した魚の模様など、シンプルな中にも"日本の粋"を感じられるデザインとなっている。