映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)公開直前イベントが31日に都内で行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が登場した。

  • 浮所飛貴

    浮所飛貴

同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。

主演の浮所が1人で登場したイベントでは「“胸が鳴る"7番チャレンジ」を行い、達成度に応じてファンへのプレゼントの個数が変わることに。最初の「目指せ全問正解! ドキドキ胸きみクイズ」では「こんなに簡単でいいんですか!?」「胸きみの漢字の胸の1画目くらい簡単です!」と独特の表現で自信を見せ、全問正解を達成する。「1番 "胸が鳴る"席はどこだ! ホール貸切座席調査」では「1番間近でキュンキュンシーンを見ることができる」と最前列を選んでいた。

「一触即発!? ロシアンルーレット」では1回目で風船を破裂させ、「これは強運なんですか!? バラエティ的には強運ですよね!?」「本当に誤算です。めちゃくちゃ悔しい」と自分でも驚いていた浮所。「ジャストを狙え! 10秒ピッタリチャレンジ!」では、「自信あります。10秒ピッタリ取って、トレンドとかニュースとか取り上げてくださる未来が見えてます」と豪語し、「主題歌『虹の中で』で僕が歌わせてもらってるAメロが大体10秒くだいなので、歌いながらストップを押します」と対策。「10.02」という結果に飛び跳ねた浮所は「シンプルに嬉しいです」と喜んだ。

「ドキドキ! 胸きゅん川柳!」では「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」という1句を発表し、「なんといっても頭文字に注目して欲しいんです。『ひだか』と下の名前を入れさせていただいて、練って練って考えた1作です」と説明。全日本川柳協会 副理事長から「頭文字がひだかになる、"折句"として大変よくできました。恋愛をテーマにした映画にふさわしい1作だと思いました。下語の『かねが鳴る』もすばらしいです。1点惜しいのは、表記を漢字に直していただけるとなおいいです」といった講評を得ていた。

「究極のドキドキ!? 箱の中身当てチャレンジ!」では、濡れたシュシュが入ったボックスに手を入れ「待って何これ!? 濡れてんだけど! 本当にイヤだ!! 洗濯して乾いてない靴下とかやめてくださいよ」とリアクションし自分の手の匂いなども嗅いでいたが、見事に「(作中で出てくる)つかさのシュシュ!」と正解。「壁ドン、顎クイ、髪たばキュン! これ流行りますからね」と宣言する。

心拍の上がり幅によってプレゼントの数が変わる「ドキドキが止まらない! 胸鳴り心拍数チャレンジ!」では、反復横飛びに挑戦することとなり、ジャケットを脱ぎ本気モードに。「かっこよく、顔面もキメていきたい。姿勢も低く」と要所要所でポーズをとりながらチャレンジし、平常時89の心拍数が126まで上がっていた。全てのチャレンジを終えた浮所は「何事も全力で本気でやらせていただいて、本当に本当に全力を注いだ作品になったので、たくさんの人に見て欲しいと思います」とメッセージを送った。

  • 濡れたシュシュを触った手の匂いを嗅ぐ浮所飛貴

  • ポーズを決めながら反復横跳びをする浮所飛貴